これがほんとに困ったパターン。

昨日は1時間半くらいかな？

がっつり話しました。

いろんなことを話しましたが、人生とか、仕事のこととかがメインでした。

自分はこう生きていきたいと思っているのに、周りはそれではダメだという。

その周りの人は、一切悪意はなく、自分のためを思って言ってくれてる。

それに対してどう接すればいいのか？

それがちょっとだけ悩み。

そんなことを言われていました。

実はこれがかなり困ったパターンなんです。

悪意なき価値観の押し付け

あなたもこんな経験ないですか？

ボクはかなりありますよ（笑）

自分はこう思ってる。

でも相手は違うことを思ってて、自分のことを否定される。

でも、相手は本気で自分のためを思って助言？してくれてる。

そんな相手に、

いや、私はこうだから。

そんな風に、自分の主張を通していいものだろうか？

本気で自分のことを考えて発言してくれているのに、その人の気持ちを考えずに自分の気持ちだけを主張していいのだろうか？

相手と価値観が全く違うのに、自分の価値観を主張するのは、それはそれで相手と同じく価値観の押し付けではないだろうか？

そんなことを思ってしまいます。

そんな人はこういう人です。

すっごい思いやりがある人

かつ

人の顔色をうかがう人

そうですね、そんな人がボクの周りには多い気がします。

めっちゃ自分のことを考えてくれてる。

本当にありがとう。

だからこそ、自分が思っていることを主張するのは、相手を否定することにならないか…。

そしてそれを言ってしまったら気を悪くしないか…。

嫌われないだろうか…

たぶんこういう人、多いです。

でね、これの解決方法なんですが、ちゃんとあります。

シンプルです。

勇気を持って、主張することです。

でも、そのシンプルが難しい。

勇気を持って主張することが難しい。

たったこれだけのことが、人にとってはめっちゃ大きな壁になるのです。

そんなタイプの人に言いたいことを今日はメインに書きますね。

序章が長すぎる気もしますが（笑）

勇気と思いやり。

このバランスが大事です。

でもこんなこと、たぶん分かってます。

みんな理解してます。

でも、出来ない。

だから、悩むのです。

そんな人に言います。

あなたの思いやりは、相手に伝わってますから＾＾

伝わってますよ。

大丈夫ですから。

あなたはめっちゃその人のことを考えてあげています。

それはコミュニケーションにおいてすっごく大切なこと。

むしろ一番大切なことかもしれません。

それがコミュニケーションの根本であり、始まりだと思ってます。

もし伝わっていないと感じるなら、ちゃんと言葉にしてみましょう。

あなたの言いたいとは分かりました。ありがとうございます。意見言ってくれてめっちゃうれしいです。

ってね。

で次に

今私が思っていることもちゃんと言いますね。どう思われるか怖いのですけど。もし私の意見とあなたの意見は違っても私のことは嫌いにならないでください。

前田敦子風、きんたろう風にこんな感じで思っていることをちゃんと言ってしまうのもいいかなって思います。古いか。

もしくは

もちろん勇気を持てればそれが一番いいんですが、そうできない人は、少しだけ発想を変えてみる。

それは…

もう少し自分を雑に扱ってみる（笑）

もしかしたらそんなことも大事なのかもしれませんよ？

例えば、少々嫌われてもいいかなって思う。その人に嫌われても人生減るもんじゃないし。

思いやりがあって優しいあなたは、相手にどうしても遠慮してしまいます。

そしてどう見られているかが気になるあなたは、自分を傷つけないようにしようと思ってる。

そんな時は、そんな考えでもいいのかなって思います。

多少傷つけてもいいんじゃね？？？って考えです。

そんなんはツバつけとけば治ります。

思いやりの次の段階で必要なことはこんなことかも。

で、理解の深いあなたは自分を雑に扱うことと、自分を尊重すること。

これが実は同じ思考ってことに気づきます。

（雑に扱うってことが自暴自棄ってことではないですよ？伝わってましゅよね？）

毎日が練習と思って生きることと、毎日が本番と思って生きること。これも全く逆の発想なのに、思考は同じです。ようはその人にとってよりよい捉え方をできる方を選べばいいのです。だから言葉を選択するのはめっちゃ大事です。話がそれた。

悪意なき価値観に応えるには悪意なき価値観です。

それでいて、あなたが相手のそれを押しつけがましいと思ったのなら、自分は押し付けがましくしないでおこう。

相手の意見を尊重するなら自分の意見も尊重しよう。

楽観的にいこう（少々傷ついてもツバつけとけば治る）

そんな感じです。

そして、あなたにとっての「ツバ」がボクのblogです。

そんなことを思いながら、これからも書いていきます。

ちょっと表現が下品かな？

そう感じた方はお許しを。