ヒゲ「俺はボインが好きなんだ。顔も歳も関係ねぇ。ただボインであればそれでいい。それが俺の生きる道。なんか文句はあるかい?」
ゴキゲン「いや、ないです。でもどうしてそんなにボインが好きなんですか?」
ヒゲ「お前すごいと思わないのか?どう考えてもアレをボインと名付けるってすごくないか?アレ触っても揺らしても絶対にボインなんて言わないぞ?いや、鳴らないぞ?なのにアレをボインって名付けるって半端ねえと思って、俺はめちゃくちゃボインが好きなのよ」
ゴキゲン「な、なるほど。大きいから好きだってわけではないんですね。」
ヒゲ「おうよ。まああるに越したことはないが、それよりも響きが好きなのよ」
ゴキゲン「ああー、それはなんとなく分かります。ボクはバスコ・ダ・ガマが好きです。何した人か知らないけど、響きが好きです。」
ヒゲ「お、おう。なんかよく分からんが俺のボイン好きに通じるものがあるな」
ゴキゲン「ですよね。でもボクは普通にボインが好きです」
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twitterでお題をいただいてblogを書きました。
このblogを通して言いたかったことは、人の趣向が理解出来なくても、理解出来ないからと言って否定することもないですよね。なるほど、そうなんや。で終わっておけばいいのです。
ゴキゲン「そんなん絶対いかん!ボインが好きということはアレが大きいのが好きっていうことや!そうでなかったらいかん!ヒゲ許すまじ!」
なんて言わなくてもいいんです。
きっとその方がゴキゲンですから。