これでもかっていうくらい梅雨らしい梅雨ですね。
これが恵みの梅雨になればいいんですが、やはり今は雨はいらない地方もありますよね。出来れば九州地方には雨が降りませんように。祈っても仕方ないことかもしれませんが、そう思っています。祈ってます。
風景。
あなたはこの言葉を聞いて何を一番最初に思いますか?
空?
山?
海?
それは当然人それぞれだと思うんですが、ボクはなぜか町並みを思います。
これは町並みっていっていいかわからないけど、家もたくさん見渡せて、山もあって空も広がって、讃岐らしいため池がいっぱいあって(笑)
いい感じじゃないですか?
なんとなく統一感もあって、ああ、ここで住んでいるんだな〜と感じることが出来るんです。
ボクはいい風景ってのには、一定の秩序が必要だと思っています。
それは空も山も海も町並みも同じです。
無秩序で無作為に造られたものでは、やはりいい風景とはならないと思っています。
風景とは、全体です。
みんなが少しずつでも、その風景をよりよいものにしたいな〜と思えば、よりよい風景が残っていくと思うんです。
そうだ、ちょっと書きたくなったんでお伝えしておきます。
ボクが美しいと思うモノのことです。
話がそれちゃいますが許して下さい。
ボクが思う美しいモノは
全く人の手が入っていないモノ、人が影響を及ばさないモノか
もしくは
人の魂や心がたくさん詰まったモノ
そんな感じで思っています。
まあ、これは感覚なんでうまく言えないってのもあるんですがね。
でね、風景ってこの融合だと思うんです。
特にボクの住むこの三豊市はそうだと思うんです。
恵まれた自然と、人の魂や心、その暖かさの融合。
それがボクにとってのいい風景なんです。素晴らしい自然と、ある種の一体感。そしてその中で、自分らしい個性ある暮らしが出来るのが、一番なんじゃないかなって思います。
それが、ボクのいうノスタルジーを創るってことになります^^
ちょっとややこしやの話かもしれないんですけど、伝わってくれたらうれしいです。
こんなことを思ったら、秩序ある瓦のつながりってのも素敵だと思いませんか?
町並みを造るのに、瓦はすごく重要な役割を担っていると思います。
特に、ウチの地域でいうと銀色の日本瓦ですね〜。