あなたが損得で人を選べばあなたも損得で選ばれます。
あなたが好き嫌いで人を選べばあなたも好き嫌いで選ばれます。
伝わってますか?
損得で人を選ぶ人は、その人を選んで得をした場合、心の中でこう思うでしょう。
「ククク、ヨッシャ。」
とか
「ヒヒヒ、シメシメ。」
とかです。
この感情(なんとなくわかりますよね?)を日頃から味わいたいのなら、是非損得で人を選んでください。
その笑っている自分の顔を見たとき、あなたはあなたを好きになれるでしょうか?
そして、あなたが得をしたとき、ハイエナのようにその得を狙ってくる輩がたくさん集まってくるでしょう。そしてあなたが損をしたら、恐ろしいほどスっといなくなるでしょう。
真の仲間がいない状態ってことですね。
損得で人を選んでいる方、今一度考えてみてください。
好き嫌いで選ぶってのは二通りの意味があります。
①人間として好き嫌いで選ばれる
単純に、友達のことって書いてもいいかもしれないですね。やっぱり友達って好きですもんね。友達って一方的なもんじゃなくってお互いの「好き」意識があるってこと。
難しく書こうとしてましたが、そんな感じで伝わってくれると思います。友達は好き嫌いで選んでいると思います。あ、嫌いは言い過ぎかもしれないですね。好きかそうでないか、で選んでいると思います。お互いにね。
あなたは好きでも相手は好きでないこともあるかもしれませんが、そこは諦めときましょう。ただ単純に縁がなかったのです、ぐらいに思ってたらいいと思います。
②あなたが選んだものの、「好き」「嫌い」で選ばれる
あなたが将棋が好きなら将棋好きが集まってくるし
サッカーが好きならサッカー好きが集まってくるし
本が好きなら本好きが集まってきます。
(伝えてたらの話ですけどね)
共通の何かを「好き」なとき、間違いなく選ばれやすくなります。共通の「嫌い」があったときも、ちょっとだけ選ばれやすくなります。
さあ、ここで質問です。
あなたは誰といたいですか?
どんな人といたいですか?
ボクは、あなたが選ぶような人に、あなたも選ばれると思っています。
それはこんな考えも出来ます。
あなたが選ばれようと思うなら、あなたも選ばなければいけないこと。
その決断も必要なことなのです。