誰かを引っ張っていく人という人がいる。
よくよく考えると、ボクにはその意識は全然なくって、なんでそんなこと思ってくれるんだろうと思うこともある。
そして、一緒に寄り添うように歩いているかって言われれば、それもちょっとだけ違う気もする。その気持ちもあるつもりだけど、ほんの少しだけニュアンスが違うと思ってる。
で、最近というか、今気づいた。
今日はblogを書かないでおこうって思ったんだけど、気づいたら書きたくなった。
だから記しておく。
ボクは、土壌を創りたいんだ。
みんなが寄れる場所をつくりたいんだ。
そこで、つながる笑顔がみたいんだ。
ああ、ここに来てよかった。
この人と出会えてよかった。
そんなつながりをつくりたいんだ。
そして、みんなでそんな芽を育てたいんだ。
そこで育まれた小さな芽が
いつしか大きな木になって
そこにしかない花を咲かせ
さらに人が集まって
みんなは笑顔になっていく。
つながるはずのなかった人たちがつながって
そこではとっても豊かな気持ちになって
それは素敵な思い出になっていく。
場所と、思い出。
時間と空間。
どこで、誰と過ごしたか。
誰と、どんな時間を過ごしたか。
いろんなことを全部ひっくるめて
ノスタルジーを、創ろう。
結局そういうことなんだなって気づきました。
何やってんだって思われるかもしれない。そう思われることは、やっぱり少しだけ傷ついている。
でも、それ以上の想いがある。だから、ボクはこれからも土壌をつくり続けます。
みんなが笑顔になれる、そんな土壌を。
優しい芽がいっぱい育つ、そんな土壌を。
たくさんの緑、そしてはにかむボク。
その後ろには、瓦屋根が窓に反射してたりしています^^