人に好かれる人の一つの要素は【遠慮しない】こと

毎度ゴキゲンです。

もう今年もあと少しですが、ラストスパートのblog書いていきますので今日もよろしくお願いします。

今日は最近アプリで読んでる漫画の一コマから。ぶっちゃそこまで面白い内容ではないのですが、ある一言がすごく印象に残ったのでボクなりに付け足してゴキゲン思考としてシェアしたいと思います。

疾風・虹丸組

ヤングキングという雑誌で少し前に連載されていた暴走族漫画です（多分連載は終了してる）。ボクはジャンル問わずいろんな漫画をなんとなく見てて、この漫画でうんうんって思った箇所があったのでそこをピックアップします。

皆と話をしててもうまい言葉が出てこねえ。

オレの言葉で人を傷つけるのが怖え。

仲間を傷つけて自分を傷つけるのが怖え。

これなんです。

ちなみにこの喧嘩シーンは、親友同士で殴り合ってます。簡単にいうと、黒髪の方が金髪の方に嫉妬してます。嫉妬の理由は相手に正面からぶつかることができたり屈託のない笑顔を見せることが出来たりするから、金髪は誰からも好かれているからです。まあ黒髪の嫉妬であり妬みですね。

まあ漫画の内容はそんなに重要ではないので知らなくてもいいしボクも説明もしないのでこの言葉だけに注目してくれればオッケーです。

あなたは誰とでも仲良くなれる人に嫉妬した事ないですか？

なんであの人の周りにはみんな集まって来るんだろうって思った事ないですか？そしてその人と自分とを比較してちょっと落ち込んだことはありませんか？

ボク、あるんですよね。学生時代に。

なんでボクの周りには友達が集まってこないだろうって。

あ、別に完全に孤立していたとか、いじめを受けていたなんてことはありません。むしろ僕のことをよく知らない人は友達とうまくやっているなって思っていたかもしれません。

でも実はそんなことなくて、集まる男のところに寄って行ってただけなんです。孤立するのが怖いというか、一人でいるところを見られるのが恥ずかしいというか。そんな気持ちがあり一人になるのが怖かったからです。

その頃のボクはかなり無口で（今も人が多いところでは全く話しないけど）、その無口であった理由が、考えすぎて言葉を発せれないということだったんです。

言葉が発せれない理由がまさにこの漫画の通りで、ボクの言葉で誰かが傷つかないかとか、ボクの発する言葉で誰かが不快な思いをしてそれを機に嫌われたりしないだろうか。そんなことを考えるとなかなか言葉を発することが出来ていませんでした。

でね、大人になってから気づいたことなんですけど、男にモテるタイプの男って、遠慮しない友達思いなんだよなって気づいたんです。まあ友達思いってのはモテるのは当然なんですけど、ボクが言いたいのは遠慮しないってとこなんです。

友達のことを思いながらかつ、遠慮せずしっかりいろんなことを言える人って、本当に自分のことを考えてくれてるんだなって思ったり、こいつは嘘をついてないなって思えるから信頼されたり、思ったことを考え過ぎずに伝えるからレスポンスが早かったりして相手の懐に入るのがうまくて入られた方も嫌な気がしないんですよね。今当時のことを考えてもそうだったよなって思うとすごくしっくりきます。

ここでもう一度漫画のセリフをシェアします。

皆と話をしててもうまい言葉が出てこねえ。

オレの言葉で人を傷つけるのが怖え。

仲間を傷つけて自分を傷つけるのが怖え。

うまい言葉を探すのは全然いいんです。でもそれを探しすぎると結局言葉が出てこないんです。そう、分かってくれると思いますが、言葉にしないとなかなか伝わらないんですよね。

自分の言葉で誰かを傷つけるのは確かに怖いですけど、傷つけるのを恐れて波風立たない言葉ばかり選ぶと、結局本来発したい言葉と違う言葉を選んでるから自分が生きていきたい道と少しズレてしまうんです。それはゴキゲンなことではありませんよね？

傷つけるのを恐れ過ぎたりも傷つけることを恐れ過ぎると、結局はそれが最もお互いが傷つくことになるんです。

今日はこの漫画からこの言葉を伝えたいなと思いblogにしました。これは人気者になるにはって話ではなくて、その方がゴキゲンで行きやすいよって話です。

最後に言いたいことを短くまとめます。

思っていることはできるだけ伝えよう。ただし、相手のことを真剣に想ってるなら。それが結局はお互いがゴキゲンで生きていけることになるから。

では、今日もお疲れ様です。

またね。