広島。
今年初めて訪れた広島。
今年初めて訪れたっていうのは、去年は行ったとかいう話ではなく、過去40年1度も訪れたことがなかった広島に初めて足を踏み入れたっていうこと。
それが4月25日。それから毎月広島に行きました。
合計3回。
同友会という経営者の集まりがあり、その会の中四国の大会があったのです。その名も「青年経営者中四国交流会in香川」
今回は中四国の青年経営者が集まる大会でした。それが香川で行われたのです。
で、5つの分科会に分かれてまして、ボクはその一つの分科会の担当でした。それが広島分科会だったのです。
広島の株式会社モンテドールっていう会社の代表、杉田雅之さんの話をみんなに聞いてもらうために、その話の精度を上げるために何度か通ったのです。広島に通った経緯はそんな感じなんです。
初めて訪れた時は1人。知らない土地へ知らない人ばかりのところへ行きました。香川の仲間から、広島やっべーぞ、あそこはやっべーぞと聞かされていたので、どんな鬼達が待ち受けているんだろうと思い、恐る恐る足を踏み入れました。
でも、思っていたのとはまるで正反対。みんなめっちゃ暖かく迎えてくれて、初めてなのにホーム感覚をつくってくれました。緊張してはいたのですが、めっちゃ話しやすかったです。(あとで分かったことなんですが、僕が所属している三豊支部ってことと、彼らが所属している広島東支部ってとこの雰囲気が似ているっぽいんですね。それが良かったのだと思います)
で、回数を重ねるごとに話がよくなっていき、本番では本当にみんなが真剣に聞いてくれた報告内容となりました。
話の内容は簡潔に言えば、
お客さんから愛されるためには、そのお客さんを愛そう。
その人達に愛していることを伝え続けよう。
そして、選ばれたい人に選ばれよう。
そんな報告内容になっていたと思います。経営戦略という話もありましたが、概ねこんな感じです。
真剣に愛していると、自分も社員さんも想える軸(理念)をつくり、それをどう伝えるのか。そしてどう選ばれるのか。大きくいうとそんな話をしてくれました。
本当によかったです。ありがとうございます。
前置きが長くなりましたが、ここまでが序章で、ここからが今日書きたかったことです。
杉田さんへ
この報告まで長い間お疲れさまでした。大変だったと思いますが、みんな本当に気づくことが多くあったと思います。
柔らかい空気感を持っているのに、自分というものをしっかりと持っている人。
臨機応変で頑固という、レアなスタイルを持てる人。
優しさと熱さで溢れているのに、その心は冷静。しかしそのまた奥底の根源は熱さで出来ている人。
ボクには杉田さんがそう見えました。杉田さんと知り合うことが出来て本当によかったです。
相澤さんへ
座長である相澤さんがうまくこの報告までの過程をまとめてくれて、そして本番でもみんなに想いを伝えることが出来たのは相澤さんが頑張ってくれたからだと思います。最後のまとめもめっちゃよかったです。緊張は伝わりましたけどね(笑)
そして青野さんや木村さんにも大いに助けていただきました。ありがとうございました。
広島、めっちゃ近くになりました。道程は変わりませんが、心の距離や変わりました。めっちゃ近くなった。広島なんてあっちゅう間です。余裕で行けます。
やっぱり人生は、誰と出会ってどういう時間を過ごすかなんだと思います。それが、この大きな大会でより一層思うようになりました。素晴らしい出会いに感謝です。本当にありがとうございました。これでまたボクは、自分の理念を広げることが出来そうです。
「つながる笑顔をつくる」に向かってです。
一緒にあの場にいたことを誇りに思います。
ありがとう。
また会いましょう^^