人生は
誰と
どこで
何をしたか。
そしてその時どんな気持ち(感情)だったか。
でも、感情は自分ではコントロール出来ない。
自分でコントロール出来るのは心の在り方と、行動だけ。
だからこそ、「過去を認めて自分(未来)を信じて今をゆく」
そのためにも、「感謝」「応援」「主体的」。
そんでもって、ワクワク!
そんなマインドをあなたに持ってもらいたくて、こんなブログを続けていきます。
それが絶対に幸せにつながると信じているから。
それがゴキゲンにつながると信じているから。
あなたやあなたの周りの人に、笑顔がつながっていくと信じているから。
そして、もしあなたがボクのこのブログを読んで、ああよかったって思ってもらえたなら、少しでもあなたの力になれたのなら、ボクのお願いを聞いてください。
本文はここからどうぞ↓↓↓
何がボクを変えたのか?
誰だって、辛い過去はある。
でも、それを今どう感じるかが大事。
そんな話を今日は書いてみようと思う。
かつてボクは本当に人と話すのが苦手だった。
昔からの仲間とは普通に話ができていたけど、新しい人と話すことは本当に嫌だった。
出来れば自分の「いる」世界だけで過ごしていきたかった。
でも、そんなことを続けていたら仕事がなくなった。
ボクは瓦屋(屋根屋)の跡取りとしてずっと仕事をしてきた。
職人としてだ。
職人だったらそんなに人と話す機会もないしね。
その時はそれでうまくいっていた。
時代のおかげだったのかな?
営業なんてする必要がなかった。
勝手に仕事がたくさん舞い込んできてたから。
でもある日、仕事がなくなった。
これもあれだ、時代のせいだ。
景気の悪い時代に突入してしまったから、仕事がなくなったんだって思った。
本当は、自分のせいなのにね。営業しなかったせいなのにね。
うちの会社は営業がいなくて、職人集団だったんだ。
営業がいなくてもどんどん仕事があったから。
でも、そんな不景気の時代になれば、当然仕事は減るしなくなる。
ウチは完全にその体現者だった。
営業に行かなくては行けない。
そんな思いもあったけど、出来なかった。
ただただ、営業が、人と話すのが苦手だったから。
そんな時、彼が来た。
彼は瓦の営業マン。
瓦製造の営業マンね。
ウチは屋根屋だから、ウチがお客さんってことね。伝わってますか?
ボクはもうその時心が折れててんだ。
もう無理だって。 この仕事やめようって。
でも、その営業マンは瓦の未来や希望や夢を語るんだ。
正直、バカだなって思った。
でも、なぜか、このバカともう一度頑張ろうって思った。
営業しようって思えたんだ。
ただ、単純にそれだけ。
いろいろ趣向を凝らして営業に行った。
すると、ボクはその才能があったのかどうかわからないけど、きっちりと売り上げをあげた。
それもむちゃくちゃ上がった。
まあ、それは別にどうでもよくて。
ボクの人格が完全に変わった。
人と出会うことが好きになったんだ。
どれほど変わったかというと、小さな小さな田舎の屋根屋が、全国の瓦屋さんに向けてのサミットを主催するほどだ。
ここで言いたかったことは、人との出会いが自分を変えるってこと。
それは偶然かもしれないけど、生きてればとんでもないターニングポイントが来る時がある。
ボクは、かつてのその時に変わることが出来たからね。
今、ボク自身がそんな人間になりたい。
人を輝かすことが出来る人間になりたい。
その方法は、その人の心の在り方と行動をより良きものにすること。
ボクにはその才能が溢れていると思ってる。
だから、今悩んでいる人や、実現させたい夢がある人に会いたい。
その人の力になりたい。 そんな活動をしていきます。
それでね、あなたにボクと出会ってくれてよかったって思ってもらったら、ボクはあなたにこんなお願いをしたいのです。
風景をみてね。
そこにしかない価値をつくっていこうね。
ボクにとっては、それが瓦。 瓦をよろしくって。
ボクは瓦を残していきたいと思ってる。
この文化や伝統をしっかりと守っていきたいと思ってる。
でも、それは本当に難しい話。
ただただ瓦はいいですよって言ったって、それは人には響かない。
ニッチな部分。
つまりそこに共感してくれる人だけを相手にするのなら、それは経済活動の世界。
それならば自らの「対価としての仕事」は増えるかもしれない。
でも、それじゃ先につながらない。
ニッチはさらなるニッチを呼び、真の意味では瓦は残っていかない。
(でも屋根屋さんや瓦屋さんは、そのニッチを目指さなければいけないとも思ってます)
だからボクは、手段を変えています。
ボクはボクのやりたくって、そして出来ることで、まずあなたに貢献する。
あなたの心の在り方と行動をよくすることで貢献する。
そして、ボクはこういうのです。
もう一度書きます。
風景をみてね。
そこにしかない価値をつくっていこうね。
ボクにとっては、それが瓦。 瓦をよろしくって。
おバカな手段とわかっていますし、共感されない部分も多いけど、それでもボクはこの方法でやるのです^^
でも少しでも共感してくれたらそれはもう、めっちゃ喜びます!(笑)
読んでくれてありがとう!