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幸せの5つの要素。

どぅおもゴキゲンです。日本で唯一のゴキゲントレーナーをやらせてもらってます。些細なことにも大きく影響を受けてしまう人、落ち込みやすい人、傷つきやすい人、繊細な人が生きやすくなるために活動しています。(HSP傾向がある人は特に)

 

ボクは幸せに大切な5つの要素ってのを感じてます。ボクの著書『ゴキゲンを創ろう』では「お金」「健康」「選択」「関係性」「ユーモア」が必要だと書いてますが、今回のはより「心」に絞った5大要素です。この内4つは幸せを研究している前野隆司さんの唱えていることなんですけど、めちゃくちゃ理解できるのでそれはよくシェアしてます。それが「やってみる」「ありのままに」「ありがとう」「なんとかなる」という4つの要素。ただボクはここの一つ「〜してもいい」を付け足します。

 

 

 

 

ありがとう(感謝)

なんとかなる(楽観・論理)

やってみる(挑戦・勇気)

ありのままに(自然体・謙虚)

〜してもいい(許可・許容)

 

 

 

ちょっと漢字も足してみましたが、これらの要素です。

ありがとう(感謝)

ありがとうは説明もいらないほど大切な言葉だと思います。言うのも言われるのも嬉しいですもんね。ですが、ちょっと違った形でありがとうの大切さをFacebookにシェアしたのでそれを載せておきますね。

【寂しさ・孤独の解消方法】

自分で出来る寂しさの解消方法は、コミュニティに入るでもなく誰かに寄り添ってもらうでもなく、誰かにナニカを与えることです。そうして感謝の気持ちをもらったり、実際に相手が感謝を感じなくても自分自身が「貢献できた」という気持ちを持つことです。
 
コミュニティに入るだけでは寂しさは解消されません。そもそも寂しさや孤独感はコミュニティを意識するから出てくるものであって、たとえその場にいても状況的には寂しくなくても状態的には心は寂しさを感じるものです。また寄り添ってもらうというのは主体的でなく、自分でどうこう出来る問題ではありません。
 
でも、役に立てたという貢献感は相手との心のつながりを感じることが出来ます。ありがとうと思ってくれてありがとうというお互いが同じ気持ちでつながることが出来るからです。
 
集団的無意識というものを聞いたことがあるでしょうか?これはゆんぐという心理学者が唱えている定説で人間の無意識の深層に存在する、個人の経験を越えた先天的な構造領域、つまり深いところで人間の意識はつながっているということです。
 
で、ボクが思うにこれを1番感じることが出来るのが貢献による相互感謝。これこそが集合的無意識を「自覚」するものだから、つながりを感じるようになるんだと思ってます。
 
ちょっと小難しい文章になってしまいましたが、とにかく「貢献」というを意識してみようってことでした。でももう一つ付け足すなら、貢献と犠牲をリンクさせたらダメですよ。

なんとかなる(楽観・論理力)

なんともならない、どうせ無理という思いが強いと当然ゴキゲンとは程遠いです。だからこのなんとかなるという気持ちはものすごく大事なんです。でも、この「なんとかなる(楽観)」と比較的早く思えるの生まれつきの性格(遺伝による)で決まることがあります。そしてある程度大人になって自分の思考のクセが固まると楽観力というものは身につけるのはほぼ不可能です。だからここで大事なのが「論理力」。例えば次のようなことです。

 

絶対大学受からないと落ち込む

 

論理的に考えるとそれが事実ではないんです。なぜならば絶対受からない理由がないからです。これは完全に想像の世界、未来のことであるのだから論理的、合理的に考えて間違っているんですよね。(これは受かる受からないの話ではなく、その時のご機嫌の話です。本来の意味のゴキゲン[今だけでなく未来もゴキゲンに]を選択するという意味ではやることやって[今回の場合ならしっかり受験に備える]結果は委ねる、なんですけどね)

 

やってみる(挑戦・勇気)

高齢者に「あなたが後悔していることはなんですか?」と聞くと、多くの人が「チャレンジしなかったこと」と答えるそうです。何かを成し遂げようとするならそれは挑戦の心や本当やろうと思う勇気が必要なんだけど、これを持ち合わせていなかったということを後悔することが多いとデータがあるんです。その時だけでなく後になってもこのやってみる精神がなかったことを悔やむ。やはり幸せには大切な要素なんです。(でも過去はそれで全部よかったんだ、と高齢になった時に思えればそれはそれで幸せです)

 

ありのままに(自然体・謙虚・受容)

高慢にならず卑屈にならず、誇張せず卑下せず、ありのままを受け入れてありのままを表現する。それが自然体であり謙虚であることだと思います。「受け入れない」という心はつながることへの否定。前述した集合的無意識からの離別を選ぶことになるのでどうしても心からの幸せは感じることが出来ないんです。だからこのありのままにという意識はとっても大切なんですよね。

 

〜してもいい(許可・許容)

ただ、人間なんだから疑うこともあれば出来ないこともあるんです。「分かっちゃいるけど出来ない」ことがあるのが人間なんですよね。たまには高慢にもなるし卑屈になっちゃうこともありますよ。だからこの〜してもいいという気持ちを最終砦にしておいてほしんです。ありがとうと思わなければならない。なんとかなると思い込まなければいけない。挑戦しないといけない。いや、そんなことないんです。もちろん出来ることに越したことはないんですが、それが出来ないことに対して自分にバツをつけると当然幸せではありません。だから上記の4つを理解しそれを可能な限り実行しながら出来ないときには〜してもいいという意識に頼ったらいいんです。それがいいんです。

 

こんな感じで幸せの5つの要素について書いてみました。ボクはこんな感じで思ってますがあなたにとってはどうでしょうか?

 

 

で、この5つの思考、気持ちを緩やかに豊かに増やしていくのがボクのオンラインサロンです。よかったら覗いてみてくださいね。

ではきょうもゴキゲンで😊

少しでもあなたの役に立てますように。

 

さあ、自分の人生を愛そう。