どぅおもゴキゲンです。日本で唯一のゴキゲントレーナーをやらせてもらってます。ネガティブダイエットトレーナーとも呼ばれてます。いや呼ばれてないですけどそんなこともしてます。
行動するには動くために必要なガソリンみたいなエネルギーがあります。これがnightそもそも行動出来ないんですよね。例えばあいつに負けて悔しいからもっと練習する。ってことなら行動である練習するためのエネルギーは悔しさになります。この劣等感があるからこそ行動するんですよね。
こんな感じで行動のエネルギーがあるんですけど細かく分けると無数に存在します。今日はそれを大きく3つほど書きます。これを知ってると随分気持ちが楽になる人もいると思うので、なるほどなって思った方はシェアをお願いします。
まず1つ。生存本能です。食べるという行動の根本エネルギーは生存本能です。だって食べないと死にますからね。まあこれは当たり前の話ですので軽く触れるだけにしときます。あ、この食べるって言葉が「美味しいものを食べる」というものならこれは生存本能ではなく欲になります。ちなみに「彼女とともに美味しくて美しい物を食べる」という行動ならそのエレルギーは「見栄」とか「下心」になったりします。まあこれは置いといて。
2つ目。「興味心」「好奇心」「好き」などです。未知なるものに対する行動のエネルギーは興味や好奇心です。このワクワク感があるから人は行動するんですよね。プラハに行きたいとかマルシアのコンサートに行きたいとか、これが原動力で行動する時は人はめっちゃご機嫌です。あなたも出来る限りこのエネルギーを使って行動してください。日々が充実していきますから。
最後の3つ目。これが今日1番言いたかった行動のエネルギーです。それは
「不安」
明日の綱引大会、大丈夫かな?いっぱい練習してきたけどこれでよかったんかな?と思って夜寝る間を惜しんで練習するのは不安だからです(本当は前日に過運動は次の日ヤバいのでしない方がいいですよ)。RPGで防具をばっちりするために弱い敵しかいないところで戦って経験値稼ぐのも不安だからです。
で、なぜこれを1番言いたかったかというと、「不安という感情を持ってもいい」ということを伝えたっかったからです。そう、不安という感情がないともしかすると大きな失敗をする可能性があるんですよね。前述した2つの例もそうだし、更に例を挙げるなら今ならM-1ですかね。あの決勝の舞台に立つにはめちゃくちゃ練習したはずです。それはそれは人生をかけてもいいと思って日々練習した人もいると思います。
もちろん漫才が好きで練習したというものもちろんあると思いますが、行動のエネルギーのほとんどは「不安」だったはずです。あの大舞台で噛んだらどうしよう。頭真っ白になったらどうしようという気持ち、つまり不安が多くを占めていたんだと思います。で、出演者みんなが不安を抱えていたから、あのような素晴らしい漫才が出来た。そう考えると、不安ってマジで必要なんですよね。
これを凄くシンプルにいうと
不安は準備のサイン。
なんです。不安の感情が出てきたらその不安通りにならないように何か行動しようっていうことなんです。でその総称が「準備」なんですよね。
いい準備が出来たら成功したも同然。そんなん聞いたことないですか?で、準備はいい結果には必要だから結局は根本エレルギーの不安も必要になるんです。
まとめます。今大きな不安を抱えているかもしれませんが、それは人間には必要だから持ってていいんです。ただそこで思考停止してしまうのがダメで、不安は準備のサインなんだから、ちゃんと準備をするという行動をするのが大切になってくるんです。
これが今日ボクが伝えたかったことでした。
では今日もゴキゲンで。
さらにここからゴキゲン思考はじゃあどうすればいい準備が出来るのか?ということなんですが、これはまた次回書きますね。
あ、タイトルの・コサイン・タンジェントは取り除いてよろしくです。