最近すごく涙脆い。
ただ普通に話しているだけなのに、その人からいいことがあったり元気になれたことを聞いただけで少し泣いている。もちろん実際に目から溢れているわけじゃないけど、心の中では泣いていて、目が真っ赤になっていくのが分かるからそっと話を逸らせたりする。でもきっと君は気づいていない。だって隠しているんだから。
いつからこうなったんだろうか?抑揚をつけれない人間だと自覚しているが、感情の波があることはイマイチ自覚していなかった。
あ、でもそうだ。友人の結婚式とかは大抵泣いている。花嫁の父の話はいつでも反則技だ。花嫁の父なんてその時初めて見る人ばっかりなのに。
妹の結婚式なんてこれでもかっていうほど号泣していた。父より母より圧倒的に泣いていたというなかなか滑稽な話だ。従兄弟にハンカチを渡されたというのはなかなか恥ずかしい話だ。グッと涙を堪えていただけに溢れた時は完全にメイクが落ちていた。
ボクは、少しの哀しみを含んだ喜びってやつに激しく心を揺り動かされるみたいだ。
でもたぶん、今ボクが一番欲しいものは、そういうモノなんだと思う。苦労や不安を乗り越えて今その人がとってもあったかい気持ちになっているとか、いつか終わりがくるけれど、今この瞬間が幸せだ。そんなことをボクも感じたいんだと思う。だからこそ、ボクもそんな気持ちをあげたいと思う。
ま、普通人は苦労や不安を乗り越えてきたとか、いつか終わりがくるなんてたぶん思っていなくて、ただ、今楽しいだけの場合が多いけどね。勝手にボクの感性がそう置き換えているだけだ。そしてそういうことも含めてボクは人に還元して生きたい。
緩やかで豊かなゴキゲンをね。
応援、感謝、主体的。
それはきっとそういうこと。
長女が鼻歌交じりで自転車に乗って朝通学している。
もうそれだけでちょっとくる。
チチ、ずっと思ってたけどそのパーマ似合わないよって言われても、それはそれで嬉しいのだ。(でも切った)
ちなみに、パーマが似合わないというよりも、風呂上りやセットしてない時のあれが気にくわなかったらしい。
あ、メイクはしていないが、今自分専用の乳液を注文している。
さあ、今あなたはゴキゲンかい?