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常識を疑う。どれくらい疑う???

今、常識を疑えなんていうことが言われてるじゃないですか?

 

あ、はい、言われているんです。聞いたことない人はおいていくよ。

 

でね、どこまで疑ってみます???

 

ボクはこんな疑い方をしてみました。

 

お客さんは欲しくて買っているわけではない。

 

これは疑わなくても真実なんですよ。こんな商品いっぱいあります。例えば薬だってそうですよね。本当は薬なんて欲しくないのです。それよりも薬のない生活をしたいのです。薬を買うのはある意味しゃーなしなんです。

 

 

でね、もっと疑ってみる。

 

 

お客さんは、実は悩みたがっている。

 

普通ね、仕事ってお客さんの悩みの解決や夢の実現のお手伝いって考えるじゃないですか。それが至極真っ当で普通の考え方なんですが、こんな考え方をしてもいいとおもうんですよね。実はお客さんは悩みたがっているっていう。

 

例えばね、めちゃくちゃ数学が好きな人がいるじゃないですか?こんな人たちってたぶん、誰も解けないような問題にチャレンジしたいんですよ。そして悩みたいんですよ。悩んだ先に解決したいんですよね。

 

1+1みたいな問題がたくさんあるより、時間がかかっても√2は無理数であることを証明したい人がいるんですよ。√2が無理数であるかどうかは知らないですけどね。

 

解決を提供するよりも悩みを提供する方が喜ばれることだってあるのです。

 

伝わってますか?

 

 

 

 

実は負けたい。

 

あなたのお客さんは実は負けたがっているかもしれませんよ。小さい子にわざと負けることで、その無邪気な笑顔をみたがっている人もたくさんいるかもしれません。

 

 

恐怖を味わいたい。

 

お化け屋敷なんていい例です。

 

 

とか、いろいろあると思います。

 

まあ結局は、その先には幸せになりたいとか、満足したいとか感動したいとか思うわけですが、そこへ向かうための過程の喜びは本当に人それぞれです。

 

 

ボクはこの、「悩みたがっている」っていうのは、結構応用効くんじゃないかなって思っています。

迷路だってそうだし、BMW選ぶかアウディ選ぶかで悩んでいるのは嬉しいことかもしれません。

 

今日はちょっとおかしなblogを書いてみました。

いつもおかしいとか言わないでね。

少しでもあなたの役に立てますように。

 

さあ、自分の人生を愛そう。