ゴキゲンよう。ゴキ・ゲッソーです。
いや、藤田隆志です。最近ゴキゲンさんと呼ばれることが多いので、ゲッツではなくゴキゲンさんとか藤田さんとか呼んでください。
では本題です。ゴキゲンライブ全公開その⑤、感情は選べるよ。です。
感情は選べる。
ボクのゴキゲン思考はこれに基づいています。これを前提に話をしています。だからこれこそがゴキゲンの根源なんですよね。
何かの刺激を受けて反応的に感情が現れているのではなく、何かの刺激があって、その間で思考があって、そして感情が現れるんですよね。これはあの有名な『7つの習慣』に出てくるものでもあります。(7つの習慣でこの考えが出てくるのではなく、7つの習慣の中で、このことを書いてある文献があると紹介されています)
よくいろんな人が使う話ですが、例えばこの写真。水が半分しかないと思うのと、水がまだ半分もあると思うのとでは全く感情が違ってきます。喉が渇いてヤバイよヤバイよのような、切羽詰った時なら希望と絶望くらい違います。
で、次の写真を見てください。
可愛い猫ちゃんがトンボ?と戯れている→可愛いな〜〜
と思うのか。
今からこのトンボは惨殺されるのか…→可哀想…
と思うのか。
全く同じものを見ているのに感情は全く違うんですよね。
また、こんな想像をしてみてください。
雨の中、子猫が段ボールに入って鳴いている。そこを通りがかった美しい女性が傘をかけてあげ、優しい顔で微笑んだ。
それだけでボクは恋に落ちたんだ。
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ここまで読むともしかしたら心優しい女性なんだなって思うかもしれませんが、でももしかしたら
この猫血統書付きやないかいっ。
これめっちゃ高く売れるかもしれんやないかいっ。
グフフフフフ。
儲けたるっ。
こっからワイはのし上がったるんや!!!
ってこの女性は思っているかもしれません。
恋に落ちた男性は、自分が見たいようにその女性を見ています。それは普段ボクたちがしていることでもあります。だいたいいつも物事を見たいようにみています。
いいところを見るのか、悪いところを見るのか。
物事を見て過去を思うのか未来を思うのか。
負けたくないと思うのか負けてもいいと思うのか、敵わないと思うのか。
そんな思考で、その数だけいろんな思考が生まれ、いろんな感情が生まれるんですよね。
だから、思考が変われば感情が変わるんです。
だから、感情は選べるんです。
シンプルに伝えたつもりですが、これを実感し変えようと思うと、本当に変われますから。
今日伝えたいことはそんなことでした。
ではまた、明日。
※この猫の後半のネタは、わいざんサロンの部活動「心理学部」でボクが投稿したものです。
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少しでも多くの人がゴキゲンになれますように。
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