どうも、ゴキゲンカウンセラーのゴキゲンです。『ヨロコビ経営』で社員さんがイキイキ働ける環境作りのサポートをしております。
今日は、会社における社員さんの「対人関係における不幸せ」について書きます。対人関係における不幸せはここに書くことが大まか全て入るので、ぜひ理解してください。これを知っておくと、コミュニケーションがうまく行かない時に、「どれがうまくいっていないのか」と照らし合わせることが出来ます。
対人間関係の不幸せ
①言えない
思っていることを言えない状態です。言いたいのだけど、この主張をすると怒られるかもしれない、認めてもらえないだろうと感じる時、「言わない」を選択します。言った方がうまくいくはずと思ってるけどそれを伝えると自分の立場が悪くなったり相手との仲が悪くなる、という思いから言えないんですよね。思っていること、特に自分の主張が正しいと思っている時に口に出せないのは不幸せの要因となります。
理解してもらえない
言うことは出来たものの、いくら伝えても理解してもらえなかった。否定された。この場合はやはり不幸せということになります。伝える能力がなくて自分の不甲斐なさを感じて落ち込むネガティブ、ちゃんと説明しているのになんで伝わらないのか?という憤り。形は違えどどちらとも不幸せを感じるには十分です。
理不尽
昨日これをしろと言われたからしたのに、今日になって違うものを早く提出しろ、締切より遅くなるのは許さん、などの理不尽さ。これを受けた時はかなりイライラするはずです。イライラは当然ネガティブ要素。自分の貴重な時間をネガティブに取られているので不幸せな時を過ごしています。
不協和
人を信じることが出来ない、仲が悪いので協力も助け合いもしない。支援もない。そんな感じです。人に無関心もそうですね。支え合いが出来ないので、不協和にはネガティブ要素は満載で含まれています。
孤独感、疎外感
人は近くにいるのに孤独を感じてしまう。なんとなく自分はみんなから避けれている。それも非常に苦しい時間を過ごしています。
以上、対人関係における不幸せ、について書きました。
じゃあこれをどうやって改善すればいいかというと、新しい人間関係の構築、物事の捉え方を変える、に他なりません。
それには、良い人間関係を作りたいなら、日頃から「心理的安全性」を作ることです。これは社員さんが忌憚ない意見を言える環境のことです。「これを伝えてもボクは安全である」という思いの下、自分の考えを伝えれる。これを作ると間違いなくチームは良くなります。
「どんなことでも安全である」という気持ちを社員さんにもってもらう。それが心理的完全性です。
今日はこれくらいで終えて、もっと知りたい方はセミナーをしますのでその時に。ヨロコビ経営を理解して、社員さんをより良い方へ導くのはあなたです。
ボクのミッションは「3つのヨロコビ」で笑顔溢れるゴキゲンカンパニーを創造するです。
では今日もゴキゲンで🌙