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結果じゃなく、関係性最優先で経営しよう。

どうも、ゴキゲンカウンセラーのゴキゲンです。『ヨロコビ経営』で社員さんがイキイキ働ける環境作りのサポートをしております。

ヨロコビ経営
ヨロコビ経営とは、カンセリング的アプローチで、社員さんに3つのヨロコビ「喜び(心と身体の健康)、悦び(つながりの安心感)、歓び(成功や達成などの自己実現)」を提供し、会社を発展、成長、存続させていく経営のことを言います

 

要領が悪い人と良い人はどう違う?仕事を効率化する3つのポイント|グロービスキャリアノート

 

今日は「仕事」について書きます。えーと、身も蓋もないことを言ってしまうかもしれませんが、最初から「仕事が楽しい」なんてことは完全に幻想です。自分が好きで始めた仕事以外、ほとんどの人が稼ぐために始めてる(もしくは、金は有り余るほど親が持ってて働く理由はないけど、世間体のために働いてる)ので、楽しいなんてまずありません。ほぼ間違いなく、「辛い」「苦しい」「きつい」から始まりますし、そう思いながらずっと働いてる人もかなりいると思います。

 

そういった状況の中で、まず出来ることは「つながりを良くする」ことです。仕事自体はおいといて、その人が不安なくその場で働けるには、良いつながりが出来ているかどうかで決まります。こうやって書くと当たり前だと思われるはずですが、でも、その良いつながりは個人に任せて、会社として投資しようとしているところは稀です。が実は、つながりを良くすることは最も大事なことなのです。

 

結果を最重要とすると、無理に成果を出させようと強制が多くなったりします。また、賞罰などによる短期的戦略を取ることになり、その場はそれでいいかもしれないけれど、会社への愛着はなくなり、給料のためのみに働くことになります。それはメンバーにストレスを与えて働かせると同義語になり、周りの人とも関係性が悪くなっていきます。「私は頑張っているのにあなたはなぜ早く帰るの?」「手伝う暇があるなら早く帰りたい」「時給以上のことをするのは無駄だから言われたこと以外はしない」損な感じです。

結局動機が給料でしかないので、それ以上はしないと思いがちになるし、助け合いもしなくなるので結果の質が落ちていくんです。そして結果の質が落ちると尚結果だけに目を向けるのでもっと関係が悪くなる。そしてまた結果も出ない、というマイナススパイラルに陥るんです。それが結果思考なんです。

 

でも、関係性を最重要すると、そこに信頼関係、助け合いの気持ちが生まれやすくなるんです(中にはマジで全く協力的でない人もいるでしょうけどね)。で、そうなると前向きな気持ちになりアイデアも出やすくなる。みんなで頑張ろうという気持ちも共有出来て、結果が出やすくなるんです。そしてそれで結果が出るとまた一段と関係性が良くなる。そんなプラススパイラルになるのが「関係性優先」の会社としての在り方なんです。

 

ただ、これは任せっきりだと関係性構築は難しいです。それは人には好き嫌いがあることや、今の仕事でいっぱいで関係性を良くするために何かしようとは、特に社員さん側からは絶対にその提案は出て来ません。経営者や上司も関係性を良くしたいとは思っても、どうやっていいか分からないという人がほとんどです。

 

そこで、一番簡単な関係性構築のやり方は、上司側が積極的に挨拶、感謝や労い、労りの声をかけることです。

一覧】嬉しい労いの言葉39選|上司や部下、同僚、夫や子供に使う一言を大公開! | Smartlog

すごいシンプルですが、ぎゅっと凝縮するとコレに尽きます。社員さん同士の仲はこれだけでは改善されませんが、自分と部下の関係性はこれを続けることによって格段に変わります。つまり、結果も格段に変わるということですね。

 

『ヨロコビ経営』のセミナーではこれを具体的にお伝えしていますが、受けていただかなくてもこのblogを読んでいただき、挨拶や感謝、労いや労りの声を頻繁にかけるようになれば本当に全てが変わります。絶対に変わりますので、是非に。

 

ボクのミッションは「3つのヨロコビ」で笑顔溢れるゴキゲンカンパニーを創造するです。

 

 

では今日もゴキゲンで🌙

 

 

 

 

 

少しでもあなたの役に立てますように。

 

さあ、自分の人生を愛そう。

 

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