言葉が世界をつくっている。
その考え方はボクにとって真実で、ボクの行動の原動力の一つになっています。
でね、こんなん考えました。
枕詞をつけよう。
です。以下を読んでくださいね。
あなたはある会議に出席しなくてはいけません。でもそれはどんな会議か分かりません。
で、その会議の資料が届きました。そこには今日の会議の名前が書いてあります。
ワクワク会議。
これヤバくないですか。ワクワクすること以外発言してはいけない会議です。
どんな意見も否定せず、それいいね!
もっとワクワクするにはこうしよう!
そんなことしか言ってはいけない会議です。
これ、いわゆる常識で考えたら無理です。ワクワクなんかしません。
だからいろんなおかしな案が出てくると思います。
楽しいと思います。是非やってみてくださいね。
と、是非やってみて下さいと書きましたが、ここまでは普通の会社でもあると思います。
これはそんなに画期的アイデアではないのです(笑)
ボクはここでワクワク会議をしろと言っているわけではなく、言葉の持つ影響力を知ってほしいから書いているのです。
例えばね、
凄く悲しい会議。
出席すればものすごく悲しいことを考えなければいけない会議です。普通こんな会議出たくないのですよね。
悲しいことを考えて、そんな悲しい思いをしなくていい方法を考えるってこともありますが、そうじゃなくって、考えれば考えるほど落ち込んでいく会議。
希望がなくなる会議です。
絶対出たくないでしょ。
希望がなくなる会議。
あえて大きく書きました。嫌でしょ(笑)
虚しい会議。
やるだけ無駄な会議です。時間を損します。
これね、言葉として自分の心に置いておくってすごい大事なことだと思うんです。
今日はワクワクする会議にしよう。
今日はみんなが喜ぶ会議にしよう。
今日はサプライズ会議にしよう。
そんな言葉が会議を活性化させます。
ただただ
今日の目的はこれだ。
タイムスケジュールはこれだ。
そんなクソつまらん論理的なことだけで議論が弾むわけがありません。
そして、ぜひあなたらしい枕詞をつけてみてください。
とんでもない会議
クスッとする会議
顎が外れるほど大笑いしそうな会議
インド人も!(◎_◎;)の会議
紳士と淑女の会議
反論しかしてはいけない会議
パワーアップする会議
それも個性の一つとなります。
あなた自身、そして会社としての個性も必ず出てきますから。
枕詞。
よかったら試してみてくださいね^^
すごい藤田からでした。