どうも、最近ローラー腹筋の他に脇腹腹筋も追加した、ゴキゲンカウンセラーのゴキゲンです。『ヨロコビ経営』で社員さんがイキイキ働ける環境作りのサポートをしております。個別カウンセリングもやっております。《りゅうちぇるスタイルを目指しております》
※セロトニン、オキシトシン、ドーパミンはそれぞれ「幸福物質」と呼ばれています。
面談において、上に「カウンセリング的アプローチ」と書いてありますが、これは傾聴、受容、共感的理解を以って、精神の浄化作用を目的の第一としているということです。すごく簡単にいうと、心の中にあるわだかまりを開放してスッキリする、ということです。つまり、ボクはクライエントの問題解決を主としてないんですね。もしかしたら「こうしたら?」とアドバイスすることで解決することもあるかもしれないけれど、それだと「自分で解決出来た」という自己肯定感が上がりにくいんです。そして同じように「あの人に相談すれば解決してもらえる」という一見それでええやんと思うかもしれないけど、自分のレジリエンス(回復能力)を高めることが出来ず、依存体質を作り出してしまう恐れがあるのです。
だから、少し時間がかかるかもしれないけれど、自ら回復出来る力を身につけてもらう。これをボクの理想としています。
ここで、簡単にですが、傾聴、受容、共感的理解について書いておきます。
傾聴とは、ちゃんと聴くことです。まずはしっかり聴くことです。
受容は、どんなことも受け入れることです。自分の判断を持ち込まず相手の主張を受け入れる。です。どんなに「それは違うだろ」ということでも、判断せず受け入れる。それが関係構築のためにはとても大事なことです。
共感的理解とは、相手の立場になって考えて、相手の思考や感情を理解することです。
カウンセリングはこの3つを基本に、それプラス「質問」によって心理を引き出し、その人が良くなるように対話を進めていきます。
質問についても少し書いておきます。
例えばあることについて全然理解してくれない人がいるとします。どんなに説明しても、しっかり論理的に伝えても理解してくれない。そんなことも多々あります。そんな時に「こういう場合、あなたならどう思う?」とか「あなたが私の立場ならどう思う?」といった自覚を促すことで理解をしてもらえる時があります。また、アドバイスではない、質問による「気付き」で上記した、自己肯定感が上がりやすい状況を作ります。
とまあ、こんな感じです。まずは徹底的傾聴ですね。ボクはゆったりしたタイプなのでじっくり傾聴するのが好きです。
では、今日もゴキゲンで☺