居場所。

毎度です。

えーと、今日はズバリ誰に向けて書いているかを先に書きますね。それは誰かというと、

家庭に居場所がない経営者や管理職の男性向けです。

仕事だけが出来る人向けです。

仕事は順調で、しっかり稼ぐことが出来ているけど、家に帰ると落ち着く場所がないとか、むしろストレスが溜まる。

そんな人向けです。

あなたの安らぐ居場所は？

では書いていきます。

家庭に居場所がないと思っているってことは、家庭内で円滑なコミュニケーションが出来ていないってことです。

例えば

意思疎通がないか、会話自体がないか。

そんな感じだと思います。

その原因はほぼほぼこうです。

あなたが話を聴かないことです。

そして

あなたの価値観だけを

押し付けていることです。

聴こうとするフリをしているか、そもそも聴く気がないか。

それなのに自分の主張だけ通そうとしているか。

そうです。

ボクが昨日書いたblogは、本当はあなたに書いたものでした。

私に騙されないで。

「私」はあなたの子どもで、「私」はあなたの奥さんです。

あなたはあなたの子どもの声を聴いていますか？

あなたはあなたの奥さんの声を聴いていますか？

聴いてないでしょ？

ボクもかつては聴くフリをしていたことが何度もありました。疲れたとか、仕事があるからとかいって、その時一緒にいるのは奥さんや子どもなのに、違うことばかり考えていた時期がありました。その時の家庭内コミュニケーションは全然でした。あんまりここで自分のことを書くことは出来ないけれど、雰囲気が悪い時はありました。それはボクが話を聴かなかったからです。それなのに自分の主張だけを通そうとしていたからです。

自分勝手極まりない。

それがダメでした。

でも、今ボクは、話を聴く時は全力で聴いています。

聴くことだけにすべてを注いでいます。

そして、改善しました。

改善したといってしまえば言い過ぎかもしれないけれど、良好です。

家族という括りにしなくてもいいかもしれないですが、特に家族は「私」ではなく「私たち」という意識が絶対に必要です。

今もこうやって書いてて、常に自問自答しています。

自分のことだけを考えていないか？

家族という単位で物事を考えることを忘れていないか？

人生は、誰と、どこで、何をしたか。

そしてその時、どんな気持ちだったか。

ボクはそれが人生のすべてだと思っています。

そう考えるなら、家族というものは最優先事項だと思うのです。

決して仕事ではない。はずなんです。

仕事を犠牲に出来ない。

家族を犠牲に出来ない。

どちらのマインドも持ちながら、家族を犠牲にしているのがあなたです。

いつかあなたが人生を終える時、

ああ、いい仕事が出来た人生だった。たくさん稼げて、たくさん所有して、最高の人生だった。

と思いたいのか、それとも

家族に恵まれた人生だった。そして本当に人に恵まれた人生だった。

と、思いたいのか。

ボクは、人に恵まれた人生を送りたいと思います。

あなたはどうですか？

そうじゃないんですか？

もう一度書きます。

私に騙されないで。

この「私」はあなたの子どもで、あなたの奥さんです。

あなたはその大事な人たちに、どう生きてもらいたいですか？

そして、あなたはどう生きていきたいですか？

あなたの理想の生き方は、きっと「聴くこと」から始まります。

少しでも響いてくれたあなたは、必ず居場所を取り戻せます。

だから、ボクのblogを見続けてください。