blogを書く時に、最後のオチやタイトルがすんなり決まる時はすらっと書ける。もう全然悩まずに最後まで書ける。そんな時は稀だ。100記事中1記事くらいだ。
今も全然浮かばないまま筆を走らせている。
いや、キーを叩いている。
あ、今偶然出てきたんだけど、
「そんな」と書いてshiftキーを押すと、
(;´д`)
の顔文字が出てきた。
日本のパソコン業界の誰かさんは
(;´д`)=そんな。
そんな…あんまりだ…という捉え方をしているのだろう。
blogネタが出来たので、「そんな…」についてちょっと考えてようと思う。
想像してほしい。
「そんな」という言葉はどんなときに使うのだろうか?
ボクがすぐに思ったのは、期待を悪い意味で裏切られた時だ。
そんな感じです。
あ、このそんなは除外で。
そんな…(;´д`)
↑こんな顔になりそうな「そんな…」だ。
そんな…(;´д`)という状況になりたくなければ、あらゆることに一切期待しないことだ。期待しなければ期待を裏切られる可能性は0になる。そういうことだ。
でも、それは不可能で、もし出来たしてもこの世の中の出来事を楽しむことが一切出来なくなるだろう。
だって、一切期待せずに生きていくなんて、ある意味なんのために生きているのかも分からなくなるから。
今ボクの隣には娘がいるが、この娘にいろんなことを出来るようになってほしいし、やりたいことが出来る人生を歩んでほしい。
そう願っている。願っているし、娘なら出来るはずと期待している。
期待しないとは、娘の可能性を信じないということだ。
それは出来ないし、しなくていいと思ってるし、むしろしっかりと期待したい。
ピグマリオン効果というものもある。
期待した対象と期待していない対象とでは、期待した方がいい結果を残すという研究結果のこと。
そもそもの話、ボクらはいつも何かに期待をする。
上の事例のようなこともそうだし、それは会話においてもちゃんと期待している。私がこう話したら相手にはこう返してほしいという期待をしている。それは大なり小なり、やっぱり相手にある一定の期待はしているものだ。
だから、「そんな…(;´д`)」という場面に出会うのは、そんなに悪いことじゃないと思うんだ。
なぜそう思うかは、あなたはどう感じるか分からないけど次のケースをみてほしい。
晩御飯がやっぱりかき氷だったかということを想像している人はさすがにいないと思うが、このやっぱりについて考えてみたいと思う。
やっぱり。という時は最初から期待していない。
それは分かると思う。
そして、事が起こってからこの「やっぱり」までの時間、一切ワクワクしないのだ。
むしろ心の中には諦めが蔓延り、その時間はずっとつまらない刻を過ごしているのだ。
まとめます。
「そんな…(;´д`)」と思う時は必ずある。それはいつも自分の影響の及ばないところで起こるからだ。そして、「そんな…(;´д`)」という瞬間までは、ワクワクしていたりドキドキしていたはず。その時間は人生において価値があるから。そう思っていてほしい。
「やっぱり…」と思うよりもずっといいから。
これから出会う、「そんな…(;´д`)」の時に、このblogを思い出してほしい。
きっと、ほんの少しはゴキゲンを選べるはずだから。
もちろんそんな場面に出会わないのがいいのは言わずもがな。
※蔓延り、の漢字が読めた人、そんなあなたはやっぱりスゴい。
あ、このそんなとやっぱりはあんまり意味はない。
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さあ、自分の人生を愛そう。
イライラ、クヨクヨ、モヤモヤより、ニコニコ、イキイキ、ノビノビ、ワクワクを選ぼう。
でもすぐには出来ないこともあるから、緩やかに、豊かに。
そんな感じで、これからもゴキゲンを創っていこう。想像して、感謝して、勇気を出して。
そんなことを自分から始めよう。大丈夫。#ゴキゲン pic.twitter.com/WOvVhDsjzc
— 藤田隆志🌙ゴキゲン (@sentakugokigen) 2017年12月9日