本当に
ある人の最期の言葉をフォロワーさんのツイートで知る。この方はどうやら闘病生活を送っていたようで、11/8、永眠されたようだ。おそらくこの言葉はこの人が旅立った後、ご家族が依頼されて投稿したのだと思う。自分のblogにこの言葉を載せていたのだ。
その最期の言葉には、人を楽しませる配慮もあった。お別れ会?は黒服じゃなくランチに行くような気軽な服装で来てほしいという言葉もあった。
ボクはこの方のことを知らなくて、一瞬この投稿が目に入っただけなんだけど、この方が優しく明るい人で、愛される人だったってのはすぐ分かった。
本当にありがとうございましたと言いながら人生を終えれるのは素晴らしいことだと思う。私は自分の人生を生きましたと言いながら人生を終えれるのは素晴らしいことだと思う。
もちろん自分自身も周りの人も、もっと生きたかったに違いない。望まない死があるのなら後悔が0の人生なんてないだろう。
でも、ボクも最後を迎える時はこんな感じで旅立っていきたい。心からの感謝と少しのユーモアでありがとうと伝えたい。あなたのおかげでボクの人生は輝いていたと言いたいし、ボクのおかげであなたの人生は輝いていたでしょ?(笑)と伝えたい。
ぶっちゃけた話、もしボクが向こうの世界に旅立ったら三日三晩泣いてほしい。ご飯が食べれなくなったやつれてほしい。もしくは食べまくって太ってほしい。とにかくショックを受けてほしい。そしてめっちゃ落ち込んだ後、もうゴキゲンにならなきゃって思って、自分で立ち直ってほしい。そしてボクを思い出す時は、いつも笑っているところを想像し微笑んでほしい。
ボクらは生きている。
だからどう生きていくかを選択することが出来る。
ボクはこの人のように生きていきたいし、あなたにもこんな生き方をしてほしい。
最期を迎える時に、ありがとうで締めくくれる人生を。
想像してほしい。
あなたは最後を迎えた。
そしてお別れ会の日。
あなたにとって1番大切な人があなたの弔辞を読んでいる。
その時あなたはどんな言葉を聞きたいだろうか?
きっとその言葉通り生きていくのが、自分の生きたい道なんだと思う。
※この旅立った方はボクと同じ誕生日でした。
心からご冥福をお祈り申し上げます。
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