Facebookやってない人はごめんなさいね。やってない人は分かりにくいだろうから。
実は少し前までFacebookに投稿をほとんどしてませんでした。前はかなりの頻度でしてたんですが、この1年くらいはマジでほとんどしなかった。ほとんどと言っても普段からほとんどしない人からすればしてる部類に入るかもしれないけど、個人的にはFacebookに存在してない?くらいの感じでした。
これにはちゃんと理由がありまして。結構シンプルな話です。
Twitterばかりしてたから。
Twitterが楽しくなってきてこっちばかりしてました。緩い交流が心地よくて、そして会ったことない人からのリプも嬉しくて、もちろん交流ある人からのも嬉しくて。
だから、Twitterにハマってました。
共感してくれますか?
してくれたら嬉しいです。
でも嘘です。
ボクがFacebookに投稿しなくなったのはTwitterのせいではありません。
ただ、怖かったからです。
ボクは『ゴキゲン』なことを発信してますが、今ボクの生計を立てているのは家業である屋根屋です。売上の99.9%はこちらです。
でね、
あいつは仕事の発信せんと何をしてるんや?
瓦を広げたいって言ってたんじゃなかったっけ?それなのになんで一つも発信せんの?
瓦ジスタって名前つけてるのに、今はゴキゲンか、なんやそれ。
いらんことばっかりして。
ええ格好するな。
こういうことが頭の中を舞って、Facebookには投稿出来なかったんです。Facebookには古くから見てくれる人やリアルに付き合いがある人が多いです。
だから、怖かったんです。
今でも正直投稿ボタン押すのやめようと思う時ありますからね。冷たい目を想像して動けなくなることもありますから。
逆にTwitterは軽いノリで出来るから、そっちに移行するのも必然だったのかもしれません。
もう少しぶっちゃけます。今現在屋根の仕事をしてますが、楽しく仕事をしている日はホント限られています。
理由の一つは身体的なこと。腰痛持ちのボクはいつも腰を気遣いながら仕事してます。ちなみに1年に1週間は腰痛で寝込みます。あと、もう一つは42歳から発病した『紫外線湿疹』。今仕事をしてる時は完全フル装備です。マスクして日焼け防止帽被って、服はどんなに暑くても3枚着て、太陽を浴びないようにしています。太陽浴びると、大きな蚊に吸われたような跡がたくさん出来て、夜には皮膚がボコボコになるのです。(なぜか2時間くらいでボコボコはなくなります)そんな毎日ですので、思うようにいかず。
もう一つは、日本の伝統である『日本瓦』の仕事がほとんどなくなったことです。ボクは瓦を残したいと今でも強く思っていますが、それは洋風チックなものではなく、古来より受け継がれてきた日本瓦を残したいのです。でも正直今月は日本瓦の受注が出来ていないんです。全部洋風の瓦なんです。
洋風の瓦の需要は多いのです。新築はもうほとんどそれです。
はっきり言いますが、洋風の瓦の仕事は利益を出すためだけにやっています。この瓦を葺いて面白く思ったことはありません。ただただ生きるため、暮らしのために葺いています。
えっと、ボクがこのblogを書くの、どれほどの覚悟で書いてるか分かりますか?
ボクのblogはお付き合いしている工務店の方も見てくれます。そんな目に触れるのに、これを書いているんです。
「面白ないんや、やったら別の屋根屋でもええわ」
と思われる可能性があります。今メインでおつきあいしてる人全員Facebookやってますので、みんなこれを見てあいつのとこもうやめようとされると、ぶっちゃけ売上の半分以上を失います。
それでも書きます。
なぜなら、嘘をつきたくないからです。
今ゴキゲンな人を増やしたいと本気で思っています。いつもネガティブを選んでしまいがちな人に、少しでもゴキゲンになってもらって楽しく暮らしてほしい。そう思ってるから毎朝ツイートしてます。たまにバカなことも書きますが、それもメッセージとして、
「笑っていいよ」
「元気出してね」
そんなことを思いながらバカなことを書いてます。ただ笑わせたいから、自分が満足したいから、という理由で発信したことはただの一度もありません。必ずこのメッセージを乗せて届けています。
ボクはイチローになりたいと思っています。みんなはインフルエンサーになるなと言いますが、ボクはとことんインフルエンサーになりたいと思っています。そうしてゴキゲンを選択できる人を増やしたい。そう思っています。
我が子を虐待する
学校内でのいじめ
大人になってからもいじめ
それを解決するのも、ゴキゲンが広まれば可能だと思ってます。今は小さな力だけど、きっと。
そしてね、ボクの一言が重みを持った時、ボクの口から出る言葉を聞いてほしいのです。
ゴキゲンもいいけど、瓦も見てねって。
ボクの電子書籍を見てもらった人はわかると思いますが、最後は瓦に対する想いで締めくくっています。その気持ちは今も変わっておりません。瓦を広める手段はもう180度変わってしまいましたけどね。
今のとこボクはこのスタイルでいくつもりです。普段からゴキゲンを選べる人を増やすためにも、しっかりと発信したいと思ってます。
ということで、ゴキゲンに瓦も見てね。洋風チックなやつでなく、ここ日本に一番映える、日本瓦をね。
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カウンセラーの必要のない社会をつくります。
学びのないオンラインサロン(継続クラファン型)経営してます。セミナーを受けてくれたりblogやツイートを見て、このボクのゴキゲンを広く知ってほしいと思っていただいた方に応援、支援してほしいです。そしてもっとゴキゲンな活動をさせてください。人を、そして日本を緩やかに豊かにゴキゲンにしていきます。
ボクを応援してもらう支援型コミュニティー ゴキゲンホーム(現在24人)
※支援者に対価報酬的メリットはありません。