今日は、仕事を休んで娘の吹奏楽コンクールに行ってきました。
あ、これね、あんまりコンクールについて知らない人のために言うんですが、コンクールのことを【発表会】なんて言ってしまうとむちゃくちゃ怒られます。
ちょっとボクが発表会と言ってしまったら、嫁と娘に怒髪天を突くくらいツッコまれました。発表会とコンクールを一緒にするなボケっ!!!そんなことを言われました。あ、ボケッ!!!は言われてないです。そんな顔をしていただけでした。鬼瓦でした。
まあそれは置いておいて、今日は演奏終了後に感じたことをシェアしたいと思います。
ウチの娘は中1で、本来なら出番がないくらいの立場なんですが、ひょんなことから演奏メンバー選ばれました。
楽器はユーフォ二アム。
楽器に触れてから2ヶ月半で大事な本番を迎えました。
結果は、金賞をもらったものの四国大会には進めないというものでした。
つまり、ウチの娘はあと2年ありますが、3年生にとってはこれが最後の演奏となったのです。
娘は悔しがっていました。
もっともっと練習すればよかったとか
舞台に立つと緊張しすぎて何がなんだか分からない時もあったとか
とにかく悔しがっていました。
そして、ボクの前では気丈でしたが、泣いてもいたようです。
今は、四国大会を見に行って、上手な人の演奏を聴いて勉強したい!と意気込んでいますけどね。
泣いたのは、寂しさもあるんだと思います。
3年生と練習することも同じ舞台に立つことも、もうないという寂しさなんでしょうね。
先輩は優しい人ばっかりとか、誕生日にはプレゼントをくれたとか言っていたので、本当に好きだったんだと思います。
それはめっちゃ分かります。
ボクも部活人間だったので、めっちゃ気持ちは分かります。
そして、その寂しさはウチの娘よりも、今日で終わってしまった3年生が1番感じていることでしょう。
毎日毎日部活を一緒にやってきて
2年半もずっと一緒にやってきて
一緒に笑って
一緒に泣いて
そして、一緒に楽しんで。
かけがえのない時間を過ごしてきたその日々を思い出したり、そしてもうその日々を送ることが出来ないという事実は、本当に寂しいことなんだと思います。
部活のある毎日
そこで友達と一緒に過ごす時間
もうそんな日々は二度とやっては来ません。
それは、本当に寂しいことなんだと思います。
でも、寂しければ寂しいほど、幸せな時間を過ごせていたんだと思います。
真剣に取り組んだ日々を送っていたからこそ、目標に届かなかった事実が悔しくて。
幸せな時間を過ごせていたからこそ、寂しくて落ち込んで。
大切な人と出会って、大切な時間を過ごしていたからこそ
悔して
寂しくて
幸せでした。
伝わってますか?
寂しさは、幸せな時間を過ごせていた証拠だったりします。
そんなことを思うと、寂しさは、感謝を感じる時間でもあるのかもしれないですね。
一緒にいてくれてありがとうってね。
人生は、誰と、どこで、何をしたか。
そしてその時、どんな気持ちだったか。
生きている以上、終わりが来ます。
終わりが来る喜びもあれば、終わりが来る寂しさもあります。
もしかしたら、終わりが来る喜びを感じるよりも、終わりが来る寂しさを感じる方が、幸せな時を過ごせているのかもしれませんね。
すべての感情は表裏一体。
もっともっといろんな感情を味わってもいいんだな、と思えた、そんな日でした。
あ、blogを書いているうちにそう思えるようになりました。
アウトプットって大事ですね笑
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さあ、自分の人生を愛そう。
イライラ、クヨクヨ、モヤモヤより、ニコニコ、イキイキ、ノビノビ、ワクワクを選ぼう。
でもすぐには出来ないこともあるから、緩やかに、豊かに。
そんな感じで、これからもゴキゲンを創っていこう。想像して、感謝して、勇気を出して。
そんなことを自分から始めよう。大丈夫。#ゴキゲン pic.twitter.com/WOvVhDsjzc
— 藤田隆志🌙ゴキゲン (@sentakugokigen) 2017年12月9日