昨日のblogではマーケティングの面から満足と感動を考えてみました。
今日はコミュニケーションの面で満足と感動を考えてみたいと思います。
まず、コミュニケーションにおいて、満足とはどういう状態でしょうか?
コミュニケーションにおいて感動するとはどういう状態でしょうか?
まず、満足とは。
これもモノを顧客に売る時と同じように、期待に応えることが満足につながると思います。望むような答えを与えてくれたときですね。
もう一つ付け加えるなら、相手の話をちゃんと聞くこと。あ、この人は話をちゃんと聞いてくれてると感じてもらえれば、相手は満足してくれます。
お互いが、「私や、相手」を軸に置くのではなく、「わたしたち」に軸を置くことが出来たなら、満足いくコミュニケーションが取れると思います。
そして、感動。
この感動について考えてみました。
で、その答えは思わぬ形になりました。
コミュニケーションに感動はいらない。
いいコミュニケーションのは、相手を思いやり、自分の気持ちをあるがままに表現することだと思います。それをお互いが意識しながら出来るのがベストなんだと思います。
とするならば、感動とかいうものさしで計るのは違うのかなって思うのです。
こうなってくると、前述した満足いくコミュニケーションっていうのもなんか違ってきます。そのものさしも違うなーって。満足いくコミュニケーションを目指すってのもおかしな話だなと。
結論。
昨日このblogを考えた時に、満足と感動のコミュニケーションという題名で記事を書こうと思ってましたが、そもそもの話、コミュニケーションは満足や感動といった定義で表すものではないですね(爆)
仮にコミュニケーションを指数で表すとしたら、「心地よさ」になりそうです。
この言葉が一番しっくりきました。
この言葉が出てきて、自分なりに課題が出来ました。
いいコミュニケーションとは心地よさを自分も相手も感じること。
では、その心地よさとは?
その心地よさを自分なりに言葉にしてお伝えしようと思います。
自分への宿題ですね。