先日blogでこんなことを書きました。
人間関係の悩みってこの３つが多いよね。
①分かってくれない
②分からない
③言えない
この３つです。
このblogです。
で、LINE＠でこのことについて流しました。
最近のボクですが、ここ一月で体重が8キロ減りました。だいたい予定どおりの身体になってきてます。よっしゃ、です。
さて、今日はこのblogを読んでいただきたいのです。
で、このblogに出てくる、
分かってくれない。
分からない。
言えない。
このことについて聞きたいのです。
あなたは、そんなことで悩んだことはありますか？
もしくは今悩んでますか？
もしあれば教えていただいのです。かなりプライベートなこともあると思うので言いにくいこともあると思いますが、良かったら教えてください。
お待ちしてますね。
という感じです。
そしてこれに関しては４人の方から返信をいただきました。
その４人の返信に対するボクの回答を、このblogでしようと思ってます。
もちろん字面でしか見えないし、限られた文章しかないので的外れなこというかもしれませんが、そこはお許しくださいね。
ボクがどんな回答をしてもゴキゲンを選んでください。
ではこの↓返信を載せます。
1番長文でくださった方から。
もちろん掲載許可はもらってます。
当時の私から見ると、すごく支えてあげたくなる人を好きになり、ありがたい事に付き合えました。
長いこと知り合いだった彼の、自らをわきまえた一言に、心を奪われたのでした。
かつての彼女に繰り返し裏切られ、そして復縁を求められた過去を打ち明けてくれた彼に、そんな女ばかりじゃないと分かって欲しくて、誠実に向き合ってきました。
ですが、疑われたり突き放されたりして、『私と一緒にいるせいで、彼は自分らしさを保つのが困難になってるのかもしれない』と思うようになり、私から身を引きました。
付き合う前は毒気のないサッとした人柄の彼が好きだったので、きつく当たられるとツラいし、きっとそうしてる彼も嫌だろうと思い込んでの判断でした。
相手はどういう気持ちかさっぱりわかりませんでした。
わかり合えないままでしたが、別れ話の時はすごく向き合ってくれたのが、すごく切なくて、こうなる前に向き合ってくれてたら、と思うと今も悔やまれます。
私の思い込みと、彼の思い込みがお互いにあって、それを違うんだと言えず、すれ違ってばかりだったなぁと振り替えっています。
誤解を解こうと思えば、私の事を疑ってるのね？？と伝わる事になるから、それを伝わらせたくなかった。傷つけてしまうんじゃ無いかと怖れてました。
傷つけたくなかったから。
疑われて悲しんでいることも言えませんでした。
そんなダメな恋愛をしてしまいました。
辛抱していたつもりが、我慢ばかりだったみたいです。
今は、傷付くのが怖くて人を好きになれません。
ケンカしても仲良い二人を見てると、良いなぁとは思うのですが(^o^;)
傷付いてても、それは勲章にして…とか言われても、前向きに思うのが難しいです。
だけど藤田さんが言った、数が決まってるなら…というお話を読んで、少しホッとしたのは確かです。
ありがとうございます。
こんな返信をいただきました。
返信ありがとうございます。
ここまでのことを書くの大変だったと思います。それなのにこうして教えてくださってありがとうございます。
今からボクなりにこの返信に応えますのでよろしくお願いします。
認知の歪み
『私と一緒にいるせいで、彼は自分らしさを保つのが困難になってるのかもしれない』
っていうのは認知の歪みかもしれません。
認知の歪みっていうのは、自分独自の色眼鏡をかけて物事を見ているということです。
彼が自分らしさを保てないというのは、決してあなたのせいではなく、おそらく元々そんな人なんです。
大切な人への偏愛が強いというか、嫉妬深いというか。
好きな人といるとそうなる人なんです、元々。
だから、それはあなたのせいじゃない。
私と一緒にいるせいで、なんて自分を傷つけるような捉え方はやめてください。
疑ったり突き放すのはあなたのせいじゃないです、絶対に。
それはその人自身の問題ですから。
付き合ったら愛が深くなり大切であるがゆえに大きな嫉妬が出てしまうとか、もしくはこいつは俺のものだ的感情が自分を支配したりして逆に対応が疎かになることもありますが、この場合はどちらであろうと同じです。
どちらもその人の問題です。
元々そんな人だったのです。
私のせいで、っていうのは手放してくださいね。
こういっては元も子のないかもしれませんが、この人とは終わってよかったのだと思います。
別れ話の時が来なければずっと向き合うことは出来なかっただろうから、終わりが来なければずっとしんどかったんです。
だから、悔やまないでくださいね。
それが最善だったのですから。
ちょっとここから仮名を使わせていただきますね。
本名と一切関係ない名前「デちゃん」にしますね。
ワールドカップでフランスを見事優勝に導いた監督「デシャン」から取っているだけですけどね。
デちゃんへ
デちゃんにほんの少しの勇気があれば人生はめっちゃ変わるよ。
激変するよ。
人が好きになり、自分を好きになれるよ。
たぶん今は人が好きになれないから自分のことも好きになれていないと思う。
いろんな物事を自分のせいだと思っている自分を好きになれてないと思う。
だから、ちょっとくらい傷ついてもいいとか、もっと本当の自分を大切にしようとか、自分なんて宇宙からみたらホントにちっぽけな存在なんだから少々無茶してもいいよねとか、どんな捉え方でもいいから自分に勇気をあげて行動しよう。
一つアドバイスするとしたら、「私のせい」という考えが頭に出てきた時に、そこに自分自身で反論するようにしてね。
例えばだけど、自分自身を親友と考えてみる。
で、その親友に楽しく前向きな人生を送ってもらいたいと思ったら、そんな何もかも「私のせい」だなんて思ってほしくないでしょ？
だから、そんなことないよって、優しく反論してあげてね。
世界は優しい
世界は優しいと思えば優しくなって、世界は冷たいと思えば冷たくなるよ。
だから、捉え方を変えてね。
・ありがたいことに付き合えるようになった。→うんうん、そうだね。ありがたいね。
・私と一緒にいるせいで、彼は自分らしさを保つのが困難になってるのかもしれない。→思い込みだよ。彼自身の課題だ。
・相手はどういう気持ちかさっぱりわかりませんでした。→分からなくてもいいよ。全部は分かりっこないからね。
・今も悔やまれます。→もう十分悔やんだよ。そろそろ次にいこうよ。
・そんなダメな恋愛をしてしまいました。→素敵な恋愛だったんだよ。
今は、傷付くのが怖くて人を好きになれません。→傷は唾つけとけば治るよ。そんなもんだよ。
だけど藤田さんが言った、数（不運の数は一生で決まってる）が決まってるなら…というお話を読んで、少しホッとしたのは確かです。→さすが俺だね。
もっともっと自分に都合のいい解釈していいよ。
それでいいから。
未来が拓けていくような解釈をしようね。
ボクがこの返信をいただいて1番望んだことは、デちゃんに人を好きになってもらうことでした。
ボクはデちゃんのことを全く知りません。
女性の名前のようですが実は男かもしれないという疑問も０ではないですし、もしかしたら10代かも、いやいや、ウチのオカンより上？という疑問も０でないです。
デちゃんのことは何一つ知りません。
でも、文章を見てボクなりに真剣に応えました。もちろんこれが対面したり電話でもっと詳細を聞いたとしたら全く違うことをいうかもしれないですけどね。
最後に一言。
デちゃん、自分を愛してね。自分を愛するということは、自分の人生を愛するということ。人生を愛するとは。過去も愛して、未来も愛して、今を選択するということ。
それをしてほしいと、ボクは強く願います。
でもそれもすぐには出来ないだろうから、緩やかに、豊かにね。
さあ、ゴキゲンを選択しよう。
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