自分だけが楽しい状態が超絶最悪の時です。
例えば。
ボクが所属している同友会の話をしましょう。
経営理念(会社や組織は何のために存在するのか、経営をどういう目的で、どのような形で行うことができるのか、ということを明文化したもの)を結構考えるんですね。
で、これが経営者の考えによって出来たとします。
これって結構出来たときって嬉しいとか楽しいって感情が出てくるんですね。
あ、経営理念ってボクなら、つながる笑顔を創るってやつです。
これ、自分の中だけで出来たって喜んでいる場合が一番危ない。
そうなんです。
例えば。
セミナーに行くとします。
どんなセミナーでもいいでしょう。
で、めっちゃ楽しかった!!!
めっちゃ面白かった!!!
これも、自分だけで楽しんでいるときが一番危ない。
その楽しさや素晴らしさが、あなたと関わる人に伝わらなければ全くもって逆効果です。
この楽しさや嬉しさ、一緒に学んでいる人たちなら共感出来るんですよ。
だって、価値観や目的が同じだから。
同じ気持ちで楽しんでいるから。
でもね、社員さんとかは普通違うんですよ。
経営理念なんてつまらないこと考えるより仕事とってこいとか、もっと休みくれとか、給料上げてくれって思うのです。
遊ぶように仕事していたら、本当に仕事せずに遊んでいるようにしかみえないんです。
そう、特に社員がいる方は本当にちゃんとしないといけません。
楽しさ、嬉しさ、学んだこと、気づいたこと。
これは必ず、そんなセミナーなどに行く時間を作ってくれた、社員さんに還元しなきゃダメなんです。
個人ならお客さんをメインで考えることが出来ます。
そして、お客さんはあなたに共感してくれるでしょう。
でも、一緒に働いてくれる大切な「仲間」がいる場合、誰よりも伝えるべきはその人たちです。
その人がやりがいや生きがいを持って、楽しさや嬉しさをもって働けるように考えるべきなのです。
絶対にないがしろにしてはいけません。
ボクはオリジナルで、こんな図を作ってみました。
最初の三段階は自分のライフスタイル、そして次に人を巻き込んでいきましょうって話です。
この図だけでは分かりにくいかもしれませんが、ボクがいいたいことをなんとなくでいいから感じてほしいです。
(あ、ちゃんとこれを説明するスライドつくります)
楽しいところに人は集まってきます。
でも、その楽しさが伝わらなければ人は去っていきます。
もしあなたが本当に大切に思っている人が、
あなたが楽しさを伝えることを怠ってその人が去ってしまったなら…
…自分だけが楽しまず、楽しさを伝えるってことも忘れてはいけないことだと思います。
今日のblog、伝わったでしょうか?
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