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LINE@の質問回答 〜Q.どうしたら人と比べない自分でいられるのでしょうか〜

LINE@で質問をもらった。

ホワイト(仮名)さんからこんな質問を。

 

ホワイト

イマイチ突き抜けられない自分に物足りなさを感じます。

器用貧乏で、常にナンバー2、縁の下の力持ち

そんな自分も好きなんだけど…

比べるものでないのはわかっているけれど、どうしても他人と比べちゃいます。

どうしたら他人と比べない自分でいられるでしょうか?

 

シンプルにこの質問に答えると、比べてもいいやんってこと。〜しなきゃいけない思考に捉われてしまっているから、もっと楽観的でいいやんってこと。

 

自分と他人と比べない。

たぶんこんなことをいっぱい聞いてきたと思う。それはそれで間違いではないし、それがきっと真実で真理だろうけど、そうでなきゃいけないということはない。

 

「私はどうしても比べてしまうけど、まあそれもいいかな〜」

 

って素直に今の自分を受け入れたらいいと思うのよね。比べてもまいっか思考の方がきっといいと思うんだ。

 

このことはボクはめっちゃ理解出来るんだ。なぜならボクも器用貧乏で常に1番にはなれなかった人間だから。

 

少しボクのことを話すね。

ボクは小さい頃勉強は出来る方だった。そしてスポーツもかなり出来る方だった。いわゆる優等生(どちらかといえばね)だった。学級委員は毎年なってたし、絵も表彰されたり作文はナントカシャンの賞をもらったりした。

でも1度も1番にはなったことがない。あ、平泳ぎで香川県の西では1番になったことあるけど、香川全体では散々な結果だった。

だから、何か一芸に秀でた人に憧れてた。

中学の時に「ヤスキ」という奴がいたんだけど、こいつは勉強もスポーツもからきし(失礼)だったけど、人を笑わせる発想が凄かった。

 

英語の教科書をとことんイジって、冒険マップみたいにしやがった。「ここでナンシーが襲われる。あなたは①助ける37pへ②助けない52pへ」みたいな感じでストーリーを作って遊びの道具にしてしまったんだ。

あと、そいつは学校で競馬をやりやがった。もちろん本物じゃなく紙の馬を作って机を斜めにして走らしてどれが1番に着くかを競い合って勝負したんだ。これがみんなにウケてみんな爆笑してた。

 

ボクはこいつのようになりたかった。

勉強は出来なくてもいいから、スポーツもそこそこでいいから、人を楽しませる人になりたかった。

 

 

比べて、憧れた。

 

 

羨ましかったんだよね。人を笑わせるやつが。当時のボクは特にシャイなあんとくしょうだったから心でちょっとくらい面白いことが浮かんでもそれを表現する勇気がなかった。だから尚一層羨ましかったんだ。

 

それは今でもちょっとだけ心に残ってて、やっぱりあいつのように人を面白がらせて楽しませたい願望はある。

でも最近はね、きっとそれはボクの役割ではなくて、そいういうのは彼の役割。ボクにはボクの役割があるんだろうって思えてきてるのよね。ゆる〜い重さみたいな、劣等感?っていってもいいかな、その気持ちは結構ずっと持ってたんだけど、最近はホント変わってきたよ。

 

 

全然数は少ないけど、ボクの言葉を聞けて本当によかったって思ってくれる人がいる。

 

それはとっても誇らしいこと。やりたいことで誰かの役に立てるって本当に嬉しいから。で、それはクオリティーは全然関係なくて、ボクから発せられた言葉だから響いてくれるんだって分かってるからなお嬉しいんだよね。それは真実でないかもしれないけど、ボクにとってはそれが真実。想像は自由だからね。

 

ホワイトさんがいい。

そう思ってる人がきっといる。

というかたぶん目の前にいると思う。

 

あなたが1番だって思っている人がね。それが今望んでいることの1番ではないかもしれないけど、それは本当に素敵ことだよ。

 

 

ボクなりの結論を書いていくね。

 

別に比べたっていいんじゃないかな。クオリティーを求めるのも必要なことで、今の自分の立ち位置を知るにはそれも大事なこと。そんな感じで思うのも成長出来る重要なファクターだと思う。それでもいいと思う、でもそれでしんどく辛い思いが多いなら、ちょっとだけ捉え方を変えて、比べてもまあいいか(だって人間だもの)って思ってほしいな。

そして、望んでいることで1番は取れてないかもしれないけど、きっと誰かにとってはホワイトさんが1番のことがきっとあるよ。それはホント素敵なことだよ。

 

 

あ、最後にもうちょっと書いておくね。

実はこれが1番いいかもしれない。

 

それは、

毎日を懸命に生きること。

リフレッシュの時間をちゃんと取ること。

毎日感謝をもって生きること。

 

そっちの時間を増やしてみて。

 

比べる暇もないほどね。

実はボクの来年のテーマだよ(笑)

 

大丈夫、ゴキゲンを選ぼう。

選べるから、大丈夫だよ。

 

 

そういやこんなblogも書いたことあるなぁ。

うおしーらんわいざんライブ 【劣等感】

【普通コンプレックス】というわけのわからないコンプレックス

 

では、こんなとこで、ゴキゲンよう^^

思ってたのと違う回答になってたらごめんね。

 

あ、ホントに最後にこのホワイトさんはボクの電子書籍『ゴキゲンを創ろう』を買ってくれてます。この質問をもらった後に読んでくれて、この質問に対する自分なりの答えを出してくれたよ。

 

ホワイト

突き抜けて1番になる人もいるけど…

 

人と人をつなぐ、輪を作る人もいる。

人間関係を円滑にする潤滑油な人もいる。

それぞれの人たちの良い所でゴキゲンが作られていくんだなって思いました。

自分は自分。

自分の良い所を伸ばして行きたいです^^

 

みたいな感想ももらいました。

うん、最高です^^

少しでもあなたの役に立てますように。

 

さあ、自分の人生を愛そう。