さて、今まではネガティブが必要だよって書いてきたけど、今回はいらないネガティブを書いていくね。
その前に、ちょっとあることを教えるね。これはとっても大切なこと。
原始仏教ってやつにね、人の苦しみっていうのはこんなことで。この苦しみは人は必ず持っているってのがあるんだ。それをまず書いておくね。それが
老いること
病にかかること
死
厭わしい者と出会うこと
愛する人と別れなければならないこと
求めるものを得られないこと
ままならない人間の心
この苦しみを経験したことない人はいないと思う。まあ若ければ老いることの苦しみは感じたことないかもしれないけど、ボクくらいの歳なら一度や二度は経験したことあるだろう。もちろん死は経験したことないけど、死にたくないという気持ちは経験しているよね。後は言わずもがなだよね。この7つを知っておくと結構いいと思うよ。これはもう必ずあるものだから、あるという前提で暮らすのか、なくなればいいのにと苦悩しながら暮らすのかで人生は全く変わってくるよね。もちろん、「ある」ものは「ある」という前提で、それをどうするか、で行きていく方がいいよね。
でね、ここでいらないネガティブを書こうと思う。
それはね
この3つなんだ。
①不必要に大きい場合
7つの苦しみから書いてみよう。例えば老いること。これめちゃくちゃ苦しいと思ってしまうと毎日たまらなくなるよ。だって防ぎようがないから。でもそのネガティブな感情だけはめちゃくちゃある。これでは人生楽しめないよね。例えば給食で欲しいものが出てこないこと。これでめっちゃイライラしても仕方ないよね。こんなことで大きなネガティブ感情を感じるなんてほんと損だよね。
②繰り返す場合
ある出来事で落ち込むとする。そしてそれとまったく同じ状況になった時に、また酷く落ち込む。それは無駄なんだよね。一度経験したのならもう免疫がついている方がいいし、まずは全く同じ状況にならないように手段や方法を変えればいい。やっぱり私はダメなんだ…を何度も繰り返す必要はない。大丈夫。それは一度経験すればそれは糧にすればいいから。
③いつまでも続く場合
振られて立ち直れない…が5年続いたらどうだろう。愛犬の死から10年立ち直れないが続いたらどうだろう。それはやはり必要のないことなんだ。一旦ちゃんとネガティブ感情を味わったら、出来るだけ早く這い上がろう。たとえ大きな失敗をしても、必ず次があるから。そんなことを思って、心機一転で頑張ろう。必ずそっちの方がいいから、ね。
今日はこんなことを書いたよ。もし落ち込んだらこれを冷静に考えてみてね。自分で出来なければボクも手伝うからね。
では今日もゴキゲンで^^
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少しでも多くの人がゴキゲンになれますように。
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