ゴキゲンよう。ツイッターを主に活用している藤田です。といっても1日2ツイート程度です。もうちょい活用しないと。
そんな中、すごく気になるツイートを見つけました。それは心友タカシのツイート。このツイートからインスピッタことをシェアしたいと思います。
もし周りの人に私のことを○○だと思われてたら嫌なんですと言った彼女は、周りの人の物差しの中で生きている。
「あなたを苦しめているのはあなた自身。自分を大切にしようね。
その嫌を無くすことより自分の物差しを作ろう」という答えが欲しいんじゃなくて、今は同意や肯定を求めてるんだろうね。— 林 貴史🌕ゴキゲンチャン (@lobbyist_chan) 2019年1月22日
それがこのツイート。このツイートからインスピッタことを言語化しますね。(インスピッタって言葉を流行らそうと企んでおります。)
この彼女がなんて思われて嫌になるのかはおいといて、一般的に嫌になりそうことを前提にしておきますね。そうですね、「馬鹿」くらいにしておきましょう。
思われると嫌な理由
思われる嫌な理由を3つ考えました。
①認めてほしい
まずはこれ、承認要求です。私のことを認めてほしいという心があるから思われると嫌なんです。本当の私を認めてほしいっていう心です。これが「どうして本当の私をちゃんと見てくれないの?」という求める心が過ぎると、それが叶わないことに落胆、憤りを感じて嫌になります。
②他人軸で生きている
どう思われても構わない。自分は自分を生ききる。そう思うことが出来れば誰に何を思われようが関係ありません。だから嫌という感情は湧いてこないでしょう。でもそれが出てくるということは人の価値観を気にしているということ。それは他人軸で生きているということになります。
③ネガティブ思考で視野が狭くなっている
ネガティブな考え方をすると、それにどんどんフォーカスしていってそれ以外は自分の選択に入らなくなっていく傾向にあります。彼女もその「嫌」に囚われ過ぎていて感情が選べることに気づいていません。またネガティブ思考は新たなネガティブ思考を呼ぶこともありもありますので、ネガティブ感情が増大し「嫌」が膨らんでいくこともあります。
ゴキゲントレーニングをしよう
これらを改善するには、ゴキゲントレーニングをすることです。それはネガティブ感情を減らしポジティブ感情を増やすトレーニングです。例えば、好きなことをするとか、嬉しかったことを書き留める、捉え方を変えるトレーニングなどです。それらをすることできっと「嫌」の時間や「嫌」の深さが変わり、ゴキゲンを選びやすくなると思います。
解決方法は二つしかなく、私のことを馬鹿という人が一人もいなくなるか、私のことを馬鹿という人がいてもまぁいっか、と思えることです。でも一人もいなくなるのはありえない話なので、まぁいっか、と捉えれるようになるのが理想です。
と書きましたが、すいません、ここまでが前振りです。めっちゃ長くなってしまった前振りです。このblogでボクが伝えたかったのはここから。タカシの書いた後半部分です。
いや、まさにここなんですよね。
タカシが、「あなたを苦しめているのはあなた自身。自分を大切にしようね。その嫌を無くすことより自分の物差しを作ろう」と彼女に言っても届かないのです。
受け入れ態勢が整ってないと
言葉は、相手が受け取る態勢が整っていないとまるで響かないのです。
タカシが言った言葉も、ボクが今書いてきたようなものは真理だと思っています。がしかし、それを相手が受け入れようと思っていない時に伝えてもただの戯言、むしろ批判であり批難なんですよね。どう捉えるかは相手次第なんです。
だから大切なことは
誰が
いつ
何を
どうやって伝えるか。
なんですよね。
これをまとめていうと、
相手が受け入れる態勢が整ってから伝える。
です。
つまりこちら主導で出来ることは
相手が受け入れる態勢をつくる。
なんです。
ここを疎かにすると伝えたいことが伝わらなくなってしまうんです。
大きなお世話とか、なんでこんなに批難されなきゃならないの?!と意図したこととは別のことが伝わってしまう。そんなこともあるんです。
タカシはツイートの最後に
と書いてあります。ボクもそう思います。これが主体的に相手が受け入れる態勢をつくることの第一歩です。(同意や肯定を求められていることに応じるのではなく、相手の主張を尊重するのが大事ですけどね。同意も肯定も出来ない時もありますから。)
自問してみよう
このblogを読んで、自問してみてください。きっとあらゆるシチュエーションで使えると思います。
伝えたいことを伝えたい時に
あなたは
いつ
何を
どうやって伝えているのかを。
奥さんが、旦那さんが、子供が話を聞いてくれない。そう感じた時に大切なことは…
今言うタイミングじゃないなって思ったらその心に従うのが得策。
自分の感情のままに、そして相手の感情を考慮せず反応的に言葉にする。それは自分も相手も傷つけることになります。だからこそ普段の前提が大事。
お互いが笑える方は?を無意識に思えてるのが大切なのだと思います。#朝ゴキゲン
— 藤田隆志🌙ゴキゲンさん (@sentakugokigen) 2019年1月22日
これも一つの真理だと思います。
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