ゴキゲンよう。ゴキゲントレーナーの藤田です。
少しの間blogを休んでいたのですが、ちょっとテレビで見てしまったHIKAKINの頑張りを知りボクも頑張ろうと思いまたこうやって書いています。HIKAKINってすごい努力家なんです。10分の動画の編集に7時間かけることもあるらしいのです。これはホントすごいと思いました。こだわりがあるし、何よりも視聴者のことを考えている。ボクにも待ってくれている人がいるのでしっかり書こうと思いまたこうやって筆を走らせています。厳密にはキーボード打ってるだけですけどね。
さて、今日のblogはこのTweetから。「相談」というテーマを元に朝こんな感じで考えてシェアしました。
誰かに相談されたとしても、その答えをボクたちは持っていないから答えより応えることが大切です。
自分の考えを伝える
背中を押してあげる
視野を広げてあげる
集中させてあげる
高揚させてあげる
笑いで癒してあげる誠心誠意相手を考えて接すれば、答えは出さなくていいのです。#朝ゴキゲン
— ゴキゲンさん🌙 (@sentakugokigen) September 18, 2019
相談される側は答えを持っていない。
自分の子供からでもいいし、部下からでも上司からでもいい。どんな場合でも当てはまることなんですが、どんな相談も相談される側は明確な答えは持っていません。3×5はいくつですか?と聞かれたならば当然18という答えは持っているんだけど、いわゆる悩みなどの相談は、どんなに考えても答えは持っていません。たとえ相手が答えを教えてくれてありがとうと思っても、それは相手が自分で答えを出しただけ。こちら側としてはヒントを与えたに過ぎません。どんな時も自分で答えを見出しているのです。
ならば、相談された側は何をすればいいのか?なんですが、それは答えを出すのではなく、相手の相談にしっかりと応えることが最も大事なんです。
応えるということ
まずは自分の考えを伝えるのが最も大切です。意見を聞いて、それならボクならこうするかな?っていう自分の思考を提示して、相手に自分の価値観と照らし合わせてもらい自分で答えを出してもらう。これが一つの「応え」です。
背中を押してあげるのもいいです。それは不安がっている人に、大丈夫だよ、なんとかなるよ。という言葉をかけることも一つです。やらなければ分からない、と行動の後押しとなる言葉を送ったり、あまりにビビり過ぎて動けなくなっている人には、そんな言葉をかけるのが大切です。もちろんどうにもならないことにそんな言葉をかけてはダメですけどね。それは優しさではなく非情です。全く相手の未来を考えていないんです。そうではなく、精神の支えとなる言葉を贈るのが「応える」ことだと思っています。
ネガティブに囚われている人は視野がすごく狭くなっています。視野が狭いと自分の行動が制限されてしまうし、チャンスがあってもそちらに目を向けることが出来なくなってしまうからです。だから、もっといろんな視点でそれをみてみようって伝えるのも大切です。(でもそれを伝える時期は見誤らない方がいいです。もっと視野が狭くなったりしますから。)
誠心誠意応える
こんな感じで答えをあげるという考えをできるだけ排除し、しっかりと応えるのがゴキゲン思考の真骨頂です。ここでいう誠心誠意とは、この相談には応えられないと感じたらちゃんと断るということも含まれています。出来もしないこと頼まれごとなんかはちゃんと断る、それが相手のためであり自分のため。これもゴキゲンにつながっていきます。自分を大切にして相手にも配慮する。バランスは難しいですけど、素直に自分の気持ちを表現するのが大切だと思うのです。
まとめ
相手の今の気持ちを考えて、相手の未来を考えて、そして自分の意見や意思を発すればそれはもう「応えている」ことになると思います。少なくともそう考えて行動したのなら、ああ、力になれなかった…と嘆くのはやめてくださいね。その気持ちがあればちゃんと伝わっていると思います。もしくはいつか分かってくれますから。
とまあ、久々のblogはこんな感じです。
たった一人でもこのblog読んで本当によかったと思ってもらえれば嬉しいなあ。
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カウンセラーの必要のない社会をつくります。
学びのないオンラインサロン(継続クラファン型)経営してます。セミナーを受けてくれたりblogやツイートを見て、このボクのゴキゲンを広く知ってほしいと思っていただいた方に応援、支援してほしいです。そしてもっとゴキゲンな活動をさせてください。人を、そして日本を緩やかに豊かにゴキゲンにしていきます。
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