どうも、腕の付け根を負傷してしまったゴキゲンカウンセラーのゴキゲンです。『ヨロコビ経営』で社員さんがイキイキ働ける環境作りのサポートをしております。個別カウンセリングもやっております。《負傷の原因が分からず困りましたがだいぶ良くなりました☺》
※セロトニン、オキシトシン、ドーパミンはそれぞれ「幸福物質」と呼ばれています。
今日は簡単に行動認知療法ってもののことを書きます。なるほど、そういうことかって思ってもらえれば大丈夫。生きていく上でこれって知っておいた方がいい心理学なので是非読んでみてください。
行動認知療法ってのは、行動を変えることと、認知を変えることを目的としています。たとえば、女性が苦手というクライエントがいるとします。この療法として、「女性に自分から挨拶する」「女性店員さんに商品を尋ねる」「カップリングなんちゃらに参加して女性と会話する」とか行動を変えることを行動療法です。
認知療法の方は、もっと前向きで柔軟に、自分自身の考え方を変えていくことを言います。ここで失敗したらどうしようと不安が大きい人に、失敗しても人生が終わることはないとか、失敗こそ経験値。積んでいこうとゴキゲンな考え方が出来るように導いて行くのが認知療法です。この両方の療法を総じて【行動認知療法】と言います。
これはカウンセリングにおいて、とても重要なアプローチではありますが、これの実践にはカウンセラー側と本人との信頼関係がなければ成り立ちません。信頼関係がなければ、「自分から女性に声をかけれないから悩んでるのに、なぜそれが出来るのか」と反発されたり、こう考えた方が気楽に生きれるよ、とクライエントに話しても、「そう簡単に考え方を変えることは出来ません」と思われることが必須なんです。結局、大事なのは信頼関係なんです。だから、まずは大切な人を大切にしてみましょう。
では今日もゴキゲンで🌙