どうも、W杯を観てるゴキゲンです。『ヨロコビ経営』で社員さんがイキイキワクワクノビノビ働ける環境作りのサポートをしております。個別カウンセリングもやっております。《本田圭佑と考えてることが似てるので本田が素人なのかボクがプロのような思考なのか謎です》
※セロトニン、オキシトシン、ドーパミンはそれぞれ「幸福物質」と呼ばれています。
全ての人に理想というものがあります。たとえそれが明確には分からないとしても頭の中にはボヤッっと浮かんでいるはずです。理想を言い換えるなら「願い」。こうなりたいああなりたいというの意志はきっとあるはずです。
理想や願い。こう書くと、頭にはポジティブな面がクローズアップされて出てきますが、見方を変えるとどうしてもネガティブな部分が見えてしまいます。それは
願いがあるということは、今はそれが叶っていない状態なんですよね。現状が理想どおりなら願いはないはずなんですから。つまり、理想や願いがあるということは現状では不満があるということなんです。
これは誰にとっても避けることは出来ない事実です。表があれば裏もある。だからどんなに尊い理想や願いがあるとしてもそれは見方を変えれば悩みにもなります。つまり、ここまでは誰しもが持っている「摂理」になります。だから悩みは悪いことではないんです。
しかし、避けたいのは「苦悩」なんです。悩みはあっていいんだけど、その悩みで苦しいと感じることはいいことなんて何もないのでこの状態は避けたいんです。でも、悩みが苦悩に変化することが多い人がいます。実はそんな人はこんな性質を持っています。
①辛い、苦しいという感情を思いっきり味わう人:辛い苦しい心配などが自分を覆ってしまう人です。
②どうしていいか分からず思考停止してしまう人:対処方法が分からない状態の時です。
③どうしようもないと思い、希望が持てない人:対処の仕方を考えるまでもなく、自分には不幸しか待っていないと未来は明るくならないと決めつけている人です。
苦悩状態の時、どれか一つが深い場合もあるし、全てに該当する場合もあります。苦悩は殆どの場合これに当てはまります。苦悩することが多い人、誰にでもある悩みを大きく膨らませてしまう人は、これをまず知る必要があります。
1番伝えたいのは上記のことなんです、今日はとりあえずここまでです。もう少しだけ書いておくと、①の最も効率的な改善の仕方は、「人に話を聞いてもらうこと」です。②の最も効率的な改善の仕方は、「ググること」です。③の1番の改善の仕方は「合理的、論理的な考え方をすること」です。かつ「楽観的な考え方をすること」です。こちらについてはまたあらためて。
では今日もゴキゲンで。
読んでくれてありがとう。