どうも、今『ピアノの森』という漫画にドハマりしている心理療法家のゴキゲンです。『ヨロコビ経営』で社員さんがイキイキワクワクノビノビ働ける環境作りのサポートをしております。個別カウンセリングもやっております。《ティンシャ動画載せときます笑》

※セロトニン、オキシトシン、ドーパミンはそれぞれ「幸福物質」と呼ばれています。

今日はこんな相談をピックアップ。

今日は上記のことについてちょっと違った視点から書いてみます。違った視点というのは、相談に真っ向から乗るのではなく、「この悩みが出てくる理由」についてです。

ボクは、自分の感情は自分でコントロールする（思考を整えて感情を調える）ものだと思っているので、根本の根本はモチベーションを上げれないのは自分の責任だと思っています。これは真実だと思うし、こう考えた方が自分の力でなんとでもなるので気持ちも変えやすいです。（ちなみにこんな悩みの方がカウンセリングにいらっしゃったらとしたら絶対にこんなことは言いません。これをそのまま伝えても絶対に解決しないからです。上記に書いたことはあくまで普段の心構えです。ネガティブな状況になる前にいつも心に留めておきたいことです。）

ただ、会社という括りで物事を見るなら、社員さんのモチベーションが上がらないのは所属部長であり、経営者であり、会社の責任です。「モチベーションを上げれない」という影響を与え、その選択をさせてしまったことが要因なのです。

では、会社としてこの個人に何が出来るか？それもヨロコビ視点でみると解決しやすくなります。

会社として社員さんにヨロコビを提供すれば必ずモチベーションは上がります。喜び（自己肯定感や体の健康、心の健康）を提供する、悦び（ここにいてもいい、このつながりは安心できるという気持ち）を提供する。歓び（承認欲求を満たす、達成感や充実感）を提供する。それが会社として「贈る」ことが出来るということです。おそらく異論はない？でしょう。

その方法はあまりにたくさんありすぎるので、このblogでは１つだけ紹介します。それは「ジョブクラフティング」です。仕事を自分で作り変える（仕事の意味を変える、仕事の仕方を変える）という意味で捉えてください。

仕事の意味を変える

①お金のためや生活のために仕方なく仕事をしている人と、ある目的を達成したいと思ってる人や、貢献したいという気持ちを持ち仕事をしている人、当然後者の方がモチベ高いですよね。やりたくないけどやっている人、やりたくないけどこれをやれば目的を達成出来ると思ってる人、やりたいからやっている人、そりゃ違いが出てきます。

ではどうやればいいかというと、一つはミッション、ビジョンの共感と浸透です。これらはボクのセミナーで詳しく説明するので割愛します。

②今回お伝えしたいのは、今から書くことです。それは「自分の強みと仕事を組みわせること」です。これにはストレングスファインダーやVIA-ISがオススメです。

ストレングス・ファインダーもVIA-ISも診断テストを受けて自分の強みを知る事ができます。ちなみにボクはVIA-ISの診断を受けてこんな結果が出ました。

一番上からボクの大きな強みとなります。ボクの場合は【寛容さ】が一番の強み。確かに、自分でいうのもなんですが、ボクは自分よりも寛容な人に出会ったことがありません笑

これを自分の仕事に活かすんですね。ってかボクの場合、カウンセリングと寛容さなら完全に適材適所レベルですけどね。二番目の親切さもカウンセリングとしてはすごく大切なことだと思うのである意味天職です。

とにかく、自分の強みを知りそれを仕事に融合させる。それで動機レベルが変わります。だから一度自分の強みを調べてみるのをオススメします。

【無料】自分の強みを診断VIA強みテストの使い方

では今日もゴキゲンで🌙

読んでくれてありがとう。

※②仕事の仕方を変える、は、またの機会に。