ども、46歳のゴキゲンカウンセラーのゴキゲンです。『ヨロコビ経営』で社員さんがイキイキ働ける環境作りのサポートをしております。個別カウンセリングもやっております。《油が乗ってる、いや油が出る歳です☺》
※セロトニン、オキシトシン、ドーパミンはそれぞれ「幸福物質」と呼ばれています。
今日と明日は「頑張る」について書きます。
ボクはテックトックをよく見るのですが、内容としてオススメによく出てくるのがサッカーと心に響く言葉、みたいなやつです。最近レペゼンさんとマネーの虎もよく出てくるようになりました^^; で、今回は心に響く言葉ですごくいいなと思ったものがあったのでそれをシェアします。4ヶ月くらい前のものなんですけど、あらためて見て、みんなにも知ってほしいなと思いこの記事を書きます。それがタイトルにもある、「頑張らなくていい7つのこと」です。
①全員に好かれようとすること
②合わない人に合わせようとすること
③他人の目を気にしてしまうこと
④無理に笑顔をつくること
⑤心壊れるまで頑張ること
⑥泣くことを我慢すること
⑦自分さえ我慢すればと思うこと
です。カフカさんという方がこれを書いていました。
一つも当てはまらない人もいれば、全部当てはまる人もいるはずです。
①全員とは考えないかもしれないけど、みんなから好かれたいという思いは大なり小なりみんなあります。でもみんなから好かれるってことはまずありえないからそう思ってしまうとしんどいんですよね。これは望みと現実が一致しない〈自己不一致〉というネガティブ要素です。
②合わない人に、合わせないとその場が成り立たなくなるから合わせてしまう。自分とは思ってることは違っても穏便に済ませたいから、とりあえず言いたいことを我慢してその場から早く立ち去る。そんな経験をされた方もいるんじゃないかな。議論してもどうせ自分の意見は蔑ろにされるとかです。
③自分がどう見られてるかは気にしてしまいますよね。嫌われたくないし、おかしな人認定もされたくない。どう見られているかで相手が自分に対する接し方は違うんだから、当然気にしてしまうんです。
④無理に笑顔を作らないと、心配かけちゃいますもんね。だって辛い思いさせたくないですもんね。辛い時でも我慢して、これくらいなんでもないよ!大丈夫だよ!って思ってほしいですもんね。
⑤心壊れるまで頑張らなくていいのは分かってる。でも頑張らないと心が壊れてしまうと思う人もいるでしょう。頑張っていない自分に価値はない。だから頑張る。我慢して頑張る。そんな経験をした人もいるはずです。
⑥泣いたら頑張れなくなりそうで、そして泣いたらみんなを悲しませそうで。そんなことを考える強がりで優しいあなたもいることでしょう。
⑦自分だけが我慢すればみんな幸せなんだ。そんなことを考えたこともあるでしょう。
でも、ほんとに頑張らなくていいです。もっと自分を大切にしたらいいんです。自分の心に正直に。まずは自分の気持ちを理解してあげてください。抗いたい自分がいることをちゃんと知ってくださいね。
そんなことをカフカさんは言いたかったのだと、ボクは思います。
そして、ボクからはこれらのことに少しだけ付け足しを。
今まで頑張ってきた自分を褒めてあげてください。ヨシヨシしてあげてください。寄り添ってあげてください。本当はそんなことをしたくなかった、我慢してきた自分を否定せず、「よく頑張ったね」とね。こんなことは反省するところじゃないですから。全部まるごと全部それでよかったんです。その選択は正しかったんです。だから、「それでよかったよ」と。
全員に好かれようとしてた
合わない人に合わせようとしてた
他人の目を気にしてた
無理に笑顔をつくってた
心壊れるまで頑張ってきた
泣くことを我慢してた
ずっと自分さえ我慢すればといいと思ってた
もしそうなら、それでよかったです。今まではそれでよかったです。それはきっとこれからもっと幸せになるために必要だったから。そう思って、これからの行動をゴキゲンなものにしてください。
今からは、これら7つのこと、出来るだけ我慢しないようにしましょうね。できるだけね。そう簡単に変えれるものでもないから、少しずつ、少しずつね。緩やかに豊かにね。
今日も読んでくれてありがとう。
ではいつもゴキゲンで🌙