どうも、娘の卒業式までにスーツに体を合わさないといけないゴキゲンです。『ヨロコビ経営』で社員さんがイキイキワクワクノビノビ働ける環境作りのサポートをしております。個別カウンセリングもやっております。《7キロ?!》
※セロトニン、オキシトシン、ドーパミンはそれぞれ「幸福物質」と呼ばれています。
さて、今日はある人と話をしてて、そこで出てきた話題について書きます。内容は「好きな上司」ということでした。まあボクが、今までで一番いい上司ってどんな人だった?と聞いて、今までのこと、そしてその人の理想の上司のことを話してくれました。で、大きく分けて3つのポイントがありました。
①優しい人
②厳しい人
③ブレない人
の3つです。どれか一つ突出してればいいという話でなく、すべての要素がそこそこ高いのがいい、という感じでしょうか。
①優しい人:優しいの定義は人それぞれだと思いますが、この方は1番に「言い方」を挙げました。高圧的ではない、早口過ぎない、的な要素があるでしょうか?そして、感覚的なことですけど、「この人は私のことを考えて言葉を伝えてる」と思えることでしょうか。気配りや気遣いがみえる、ようなことだと思います。残業してたらさりげなく残業届の紙を持ってきてくれたりする人と具体的に言ってくれたので、そんなことだと思います。また、部下を守ってくれる上司というのもここに含まれます。部下を守るとは、たとえ部下のミスであろうとと、その部下の上司は自分なんだ、と責任を取る(果たす)ことです。
②厳しい人:これは、上記の「優しい人」があること前提ですが、ダメなものはダメ、改善すべきことをなあなあにせずちゃんと伝えてくれる。そんな人です。これも言われる側は無意識に、「この人は自分の成長のために言ってる」「この人は本当は言いたくないけど会社や自分のために言っている」などを思っています。これは自分を優先せずに、会社や人、あるいはもっと尊大な目的のために厳しいことを言う。そんな人のことだと思います。
③ブレない人:これも上記①②を満たしつつの話です。普段優しくて、時に厳しいことを言ってくれるけど、その厳しいことがその上司自身が出来てないとしたらその人のことを好きになるはずはありません。結果的にいい上司からはかなり遠ざかります。またブレないとは、有言実行、言行一致などの要素も含まれてて、「思っている」「言っている」「やっている」の思言動が一致してることです。
こんな話をすることが出来ました。ありがとうです。
これを受けて今ボクが思っているはやはり「自分のことをちゃんと考えて(大切にして)行動してくれている」と下の立場の者が思えるのが、いい上司の大前提なんだなと。優しさも厳しさも、大切にしてくれてるという思いから出てくる言葉です。だから大切なことはシンプルなんです。「相手のことを考える」がいい上司であるために最も大切なことなんです。
だからいま一度考えてみてください。「私は相手のことを考えて言動を表現しているか」ということを。もし、自分は信用されていないという気持ちがある方は特に。相手を変えようとしても無理です。変えれるのは自分だけです。
では今日もゴキゲンで。
読んでくれてありがとう。