LINE@
LINE@にて悩み相談受付中

方針の言語化の重要性

1on1ミーティングサポートの藤田です。

それに伴う企業研修なども行なっています。

 

さて、ヤホーの人材育成基本方針をご存じでしょうか?

ナイツ「ナイツのヤホーで調べました」(TV番組・エンタメ / 2008)の動画視聴 | U-NEXT 31日間無料トライアル

ヤホーの方針は「社員の才能と情熱と解き放つため」とされています。つまり人材育成の施策が全て社員の才能と情熱を解き放つことに注がれています。

 

人材育成を何のためにやってるかといえば、当然会社の為とかその先の地域や社会のためということにはなるんですが、それでは漠然とし過ぎていて、具体的に何をすればいいかが出てこなかったりします。

そこで、このように「方針」として落とし込んでいるわけですね。そもそも方針とはそういうものですが、この「言語化」がめっっちゃくちゃ大事です。

 

ベクトルが全て「才能と情熱」に合わされるため、すべての人材育成が捗るのです。これが「個の爆発」とするなら超個性派集団が出来上がるだろうし、「接遇、マナーを大切にし、新しい時代を切り開く」とするならばおもてなし感覚の高い、時代に添いつつも未来をちゃんと見据えているような社員さんが育つことになるでしょう。

 

これは子育てでも同じです。子育てもある意味人材育成ですからね。「ワンパクでもいい、たくましく育ってほしい」という昔のなんかのCMでもありましたが、あれこそ指針です。

 

で、指針の言葉こそ自分の「価値」が現れやすいです。ここでいう価値とは、自分はこうありたいとか、こうなってほしいと望むものです。そしてそれに沿った行動をとっていくと、確実に人生の質は上がります。

 

今日は言語化の大切さについて書いてみました。

ついでに質問なんですが、ボクは1on1サポーターなので、聞きます。

あなたの1on1ミィーティング方針はどういった言葉になりますか?

人材育成方針でもかまいません。言語化出来ている方はそれの深掘り、今まで考えたことがなかった人は今考えてみてください。

 

少しでもあなたの役に立てますように。

 

さあ、自分の人生を愛そう。