四国は梅雨入りしてしとしと雨が降ることが多いです。じめじめしてて好きな季節ではないけれど、まあ紫陽花が綺麗な時期だからそれはそれでいいのかな、なんて思います。
我が家の庭です。今はたくさんの紫陽花が咲いています。ほんと綺麗なんでそれでいいのかな、なんて思います。心豊かに、ね。
さて、昨日のツイートがなかなか反応がよかった。
代弁者になれたのか?もしかしたら口が悪かったのか?分からないけどいつもよりだいぶ見てもらえたようです。
そのツイートがこれ。
子どもが行きたいとこあるって言ってるのに俺は興味ないから行きたくないなんて子どもかお前は。そういうところが人間性なんだよ。いつも自分勝手な奴が尊敬されるわけないだろう?子どもたちが楽しんでる姿を見て喜びを感じろよ。愛してるなら態度で示せ、愛は動詞だ馬鹿野郎。
— 藤田隆志🌙 (@kawarasista) 2018年6月5日
ボクら大人は子どもが出来たら「役割」が増えるじゃないですか。それは今までとは全然違った役割なんですよね。
今までは自分自身は「子」であったり「兄」であったり「妹」であったり「恋人」であったり「妻」であったり「夫」であったりでした。
会社に行けば「上司」の役割もあり「管理職」としての役割もあるでしょう。
でも「親」の役割は他とは圧倒的に違います。
責任が圧倒的に違います。
責任って書いてしまうとなんか重責を背負ってしまったような感じになるんでなんか違うな〜とも思ってるんですが、いい言葉が見つからないんでこれにしときます。やっぱり責任が他とは比べものにならないほど違うんです。
なんとなく気づいてる人はいるかもしれませんが、このツイートはいわゆる育児をしない自分勝手な父親のことを書きました。育児を奥さんにだけ押し付けて自分は自由気ままに生きている馬鹿野郎に向けて書きました。
いや、自由気ままでもいいんですよ。その行動が奥さんにしっかり理解され、遊びまくっているその姿を奥さんが子どもに誇らしく語っているのならね。それは背中で語るという行為なんで、子どもたちはお父さんのように好きなことをして生きていこうと思えるかもしれないから。それはそれで一つの教育だと思います。むしろグッド教育だと。
でもね、ほぼほぼそうじゃない。そもそも奥さんに尊敬されてないですもん。ただ自分が遊びたいだけで全く全くそんなことは考えずに好きに生きているだけ。そんな人を誇れるわけがありません。馬鹿野郎じゃなくクソ馬鹿野郎です。
もちろん自分だけの時間が欲しい時だってあります。それは分かります。でも、ボクらの元に生まれて来てくれた大切な大切な子どもたちじゃないですか。
ならばもうちょっと気にかけてもいいじゃないですか。
行きたいところに一緒に行って、楽しんでいる姿を見て幸せを感じる。それってすごく大事というか、普遍的なことだと思うんですよね。
いや、むしろこれが最大の「教育」なんですよ。一緒に笑ったり、転んでしまって歩けなくなったら背負ってあげる。愛を注ぐこと以上に出来る教育なんてないんです。
それが最大の教育。
ボク的には過言ではない表現です、これは。
痛ましい事件がありました。
「もうおねがい ゆるしてください」死亡した5歳女児のノート
ほんと泣けてくる。この人は本当に親なんだろうか?いや、人間なんだろうか?どうして我が子の気持ちを考えてあげれないのだろうか?想像力が欠落しているのだろうか?
五歳の子のノートにはこんな言葉が。
そんな言葉辛すぎるよ。
これからは、いっぱいあそんでいいからね。
だいじょうぶだからね。
わらってもいいからね。
そんなことができるよういのってるよ。
全てのお父さんに向けて書きます。フォーカスが自分にしかいっていないと、人生で大切な何かは失われていきます。でも子どもたちの笑顔を自分で創ることが出来れば、豊かで楽しい人生を過ごすことが出来るはずです。子供が楽しんでいる姿を、あなたが創ってあげてください。
世の中のほとんどの人がそうではないですが、心にそんな気持ちをいつも持っていてほしいです。愛は動詞です。主体的に応援、感謝して接してあげてくださいね。ボクも胸に刻みますから。
大切なのは想像力です。
子どもたちが今何を考えているのか?
このままだと将来どうなるのか?
ゴキゲンは刹那的幸福を選ぶのではなく、将来もご機嫌であることを選ぶ、持続的幸福の思考です。いいも悪いも酸いも甘いもいっぱい想像して、そこから導き出した未来の在りたい姿から、今を選択してください。
いや、そもそも子どもの笑顔を見れるって超ゴキゲンですよね。
子どもの笑顔にフォーカスすればゴキゲンですよ^^
すべてのお母さんに向けて書きます。ここまで酷い旦那さんはいないだろうけど、よいよなやっちゃな〜と思った時の対処法として、ボクのblogを読み続けてくださいね。
では今日もゴキゲンで。
今日もあなたと、あなたの大切な人の人生を愛してね。