嫌なことがあった日も♪
君に会うと全部フッ飛んじゃうよ♪
君に会えない my rainy days♪
声を聞けば自動的に sun will shine♪
It’s automatic♪
側にいるだけで その目に見つめられるだけで♪
ドキドキ止まらない Noとは言えない♪
I just can’t help♪
こんな曲があるよね。『Automatic』だ。もう20年前くらいの宇多田ヒカルの曲。つんくがこの曲を聴いて衝撃を受けてモーニング娘。の方針を転換したのは有名な話。リズム&ブルースでは絶対に勝てないと判断しあのモーニング娘。が出来上がったわけ。知ってたかな?
と話がそれた。
この歌詞をもう一度見てほしいんだけど、タイトル通り、感情がAutomaticに溢れてる。my rainy daysやsun will shineは比喩だよ。心模様を表しているだけだからね。
そう、感情はAutomatic。
なんだ。
いやいや、違う、違う、そうじゃ、そうじゃないよ。本当は感情はAutomaticじゃないんだ。無意識的に感情が出るから一見Automaticに見えがちなんだけど、実はその感情は選んでるんだよね。それがゴキゲンライブ全公開⑤で書いたことね。
この回はそれをもう少し深めていくね。
いきなりだけど、車のオートマとミッションの違いは分かるかな?分からない人はググってね。分かる前提で続けるね。さっきの感情の話だけど、感情はAutomaticに出てくると思いがちだけど、本当はそうじゃない。実は選んでるってことだけど、
ポジティブ(ここでいうポジティブは快を生み出す感情のことね)を選べる時は、Automaticにそのままその感情を味わったらいいよ。
あれこれ考えずにAutomaticにその感情を堪能したらいい。安らぎ、鼓舞、喜び、希望。そんな感情が溢れている時は深く考えずそのまま味わったらいいんだ。
なぜこんな心地よい感情を感じているんだろうって考えると、その心地よい気持ちが少し減ってしまうからね。快の感情って負の感情よりずっと儚いものだから。だからあまり考えずに。感情について深く知りたい人はまた話が違ってくるけどね。
でね、今回言いたいことは、ネガティブ(ここでいうポジティブは不快を生み出す感情のことね)の感情が現れた時は、ミッションでいこうって話。一つ一つ、冷静に自分の思考を確かめてから最終的な感情を決めようってこと。自動的に現れがちな負の感情を、一度分解して再構築してみようってことだ。
後のblogで、これはもっと詳しく書こうと思うけど、ここでは自分が楽観的なのか悲観的なのかを知る「説明スタイル」って判別法があるから、それをちょっと書いていくね。
ある状況があるとする。その時に、それは
永続性(永続的なのか一時的なのか)
普遍性(普遍的なのか特殊的なのか)
個人度(内的なのか外的なのか)
これのどちらかを選びがちなのかを自分なりに理解してみる。まずは簡単な分解からだ。
例えばね、楽観的な人は、いいことが起こると、いつもそう(永続的)でなんでもそう(普遍的)で自分のおかげ(内的)だって思うのよね。
で、悲観的な人は、いいことが起こると、今回限り(一時的)でこの件に限り(特殊的)で自分以外の何かが引き起こした結果(外的)って思うのよ。楽観的な人と悲観的な人は真逆なのよね。
悪いことが起こった時はこれが逆転する。
悪いことが起こると、楽観的な人は、今回限り(一時的)でこの件に限り(特殊的)で自分以外の何かが引き起こした結果(外的)って思う。
悲観的な人は、いつもそう(永続的)でなんでもそう(普遍的)で自分のおかげ(内的)だって思うのよね。
例えばテストの話にすると、100点取った時楽観的な人は、いつもそうで、なんでもそうで、これは自分のおかげって思うんだ。悲観的な人は、今回に限りで、この件に限りで、自分じゃないもの何かの結果だって思うのよ。
これが大まかな分類ね。
後でもっと詳しくblogにするから、特に悲観的、ネガティブを選びがちな人は一旦冷静にこれを考えてみて。フラットに今自分はどれを選びがちなのかを考えてみて。特に、3つ(永続性・普遍性・個人度)でネガティブの方を選びがちな人は要注意。1個だけでも反対の思考にすれば人生は変わるから。まずはこの3ミッションで考えてみてね。
そう、1個でいいんだ。たった1個で。
その理由は次のblogで説明するね。実は、この3つ全部を楽観的な方を選ぶ人は、3つとも悲観的を選ぶ人よりも要注意なんだ。
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少しでも多くの人がゴキゲンになれますように。
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