ゴキゲンよう。
ゴキゲンさんこと藤田隆志です。世界で唯一のゴキゲントレーナーやってます(たぶん)。
カウンセリング(聞き取り)をせずに、相談者の心のコンディションを整えゴキゲンに導くトレーニングをする人。相談者が自分自身でゴキゲンを選べるように手助けする人です。
大きなオデコと世界一綺麗な目が特徴の人間です。
だから結局何が言いたいの?と思っても、それを突っ込んで聞かないでいい時もあります。
なぜなら人は、答えを知りたいわけでもなく結論を告げたいわけでもなく、「ただ聞いてほしいだけ」の時もあるんです。そんな時は、「ただ聞いてあげる」優しさも必要だと思います。#朝ゴキゲン
— 藤田隆志🌙ゴキゲンさん(ゴキゲンフェス開催4/14) (@sentakugokigen) 2019年2月16日
ボクは毎朝#朝ゴキゲンとハッシュタグをつけてツイートしています。で、今日はこれ。このツイートについて深く書いてみようと思います。
シチュエーションとしては
こんなイメージでしょうか。(※画像は関係ありません)
特に男性に多いと思いますが、話をきちっと完結させたい傾向があります。誰がどこで何をどうした。だからどう思った。これからはこうしたい。と、そこまでちゃんと話を持っていきたいという感じです。
というか、間はどうでもよくて結論を知りたい。
いや、知りたいという気持ちではないですね。結論をちゃんと言えよって願望でしょうか。(もしくはそんな話を俺にするなよでしょうか)
こんな感じです。単純に相手を大切にする気持ちが足りません。結論までいきたいのなら、そこまでの過程の会話をしっかりといい時間にした方がいいのに、急ぎすぎて自分主体の会話になってしまいがちです。
対話は、主語はいつも「私たち」です。
どんな時もお互いが良い時間、良くなる方向であるべきで、どちらかが主導権を握るべきではないです。お互いがお互いを尊重しあい、相手の求めていることをちゃんと気づいてあげて、配慮と自分の主張を織り交ぜて相手に伝える。それがいいと思うのです。
とまあ、こんなblogを書きましたが、これに共感してくれる人はどちらかと言えばこんな対応をされている人で、出来ればこんな対応している人にblog読んでもらって気づいてほしいんですが、それがなかなかうまくいかず。でもたった一人でも、「あ、俺こんなことしてるかも」って思ってもらったらいいかなって思い書きました。
答えを急かさず、答えを探さず。
それがいい時もあります。
読んでくれて、あ、自分そうかなーって思ったら、そんな配慮をしてみてくださいね。
今日はいつもと違った人に向けて書いてみました。