体重計に毎日乗るって素晴らしい。

ゴキゲンよう。

ゴキゲンさんこと藤田隆志です。世界で唯一のゴキゲントレーナーやってます（たぶん）。

ゴキゲントレーナーとは

カウンセリング（聞き取り）をせずに、相談者の心のコンディションを整えゴキゲンに導くトレーニングをする人。相談者が自分自身でゴキゲンを選べるように手助けする人です。

でもカウンセリングもやってます。

では今日のblogです。

体重計に1日３回乗ってる人がいる
ネガティブ感情を感じた二つの理由
- 人と比べたこと
- 目を背けていたという自覚
この人の素晴らしいところ
この話を自分に落とし込む
まとめ
おまけ

体重計に1日３回乗ってる人がいる

先日、facebookを見てたらこんな投稿がありました。

１日に３回体重計に乗ってます。

超絶シンプルにしましたが、こんな内容です。ボクはこれを見て、あ、俺今怖くて乗れない…って思ってしまいました。

つまり、ボクはこれで一瞬ゴキゲンではなくなったわけです。で、今日はこのネガティブ感情を感じた理由とその改善方法を書いていきますね。

ネガティブ感情を感じた二つの理由

ボクはネガティブ感情を感じました。それは次の２つの理由でした。

人と比べたこと

ボク自身も毎日体重計に乗った方がいいと思っています。1日３回は乗り過ぎの気もしますが、1日に１回、毎朝とか毎晩乗った方が絶対いいと思ってます。でも、ボクは出来ていないんですよね。プニョプニョのお腹を見て、これ今乗ったら過去最大かも…と思ってる。でもずっとめっちゃ食べてる。ああ、やばい…、なんて思ってるわけですよ。

ボクがしようとしてることをあの人はちゃんとやっている。でもボクは出来ていない…と思うわけです。そこでボクはネガティブ感情を感じるわけです。

目を背けていたという自覚

人と比べたことに関連もありますが、体重計から逃げていたんだなと自覚しました。理想の自分でいたいはずなのに、そこから逃げていた。立ち向かわない弱い自分を自覚するわけです。これでボクはネガティブ感情を感じるわけです。

この人の素晴らしいところ

毎日習慣としてこれを続けていることには大きなメリットがあります。まず一つは継続性。1日３回乗ると決めてそれをちゃんとするということは自己肯定感が上がります。たかだか体重計に乗るだけやんとあなどるなかれ。しようと思っていることをちゃんとすることがどれほど自分をプラスに導くか。これは自己肯定感を上げるために抜群の威力を発揮するのです。

もう一つ、ボクがこの投稿を見て思ったこと。それは、「現状把握」でした。

体重計に乗ることってどちらかといえばネガティブなことです。重くなっていませんようにとか、痩せてますようにとかそんなことを思いながら乗るものです。ネガティブ感情を味わないようにするために乗るものです。

そんな時は、「今自分はどんな状態なんだろう？」を確認することがとっても大切。ポジティブを感じるような嬉しさは測る必要はありませんが、ネガティブの改善はやはり自分を知ることが大切。今回は体重計といい目に見える形で分かりやくすてもので、ちゃんと自分の現状を見つめているんですよね。

今を知らずして改善は出来ないですからね。それを毎日ちゃんとしてるこの人は素晴らしいと思います。

この話を自分に落とし込む

この人を見てボクは劣等感を抱いたわけですが、それは全然悪いことではありません。むしろ、「気づくきっかけ」をくれたポジティブな出来事です。

「気づくこと」は初めの一歩で最高の一歩です。

怒りに気づく
優しさに気づく
今日は昨日の繰り返しではないことに気づき、人生はかけがえのないものということに気づく。

気づくことは自分をより良い方向へ導いてくれます。

だから今日も、ゴキゲンは選べることに気づいてくださいね。#朝ゴキゲン

— 藤田隆志🌙ゴキゲンさん（ゴキゲンフェス開催４／１４） (@sentakugokigen) 2019年2月18日