ごくたまに、ボクは誰の役にも立っていないんじゃないかってすごく不安になる時がある。その気持ちは一瞬で過ぎ去るけど、確かにボクの心にある。
わけのわからない話だ。だって、役に立っていなくても別にそれはそれでいいのだから。嫌われているとか役立たずってわけでもなく、漠然と役に立っていないと思うだけで不安になるなんて馬鹿げた話だ。
もしかしたらこの感覚はボクだけではないかもしれない。いや、普段ゴキゲンでいれてるボクがこうなんだから、もしかしたらほとんどの人はこんな感覚をたくさん味わっているのかもしれない。
役に立っていないから自分が存在しているという価値を見出すことが出来なくなっている。そんな人がいるかもしれない。これは想像だけど、いわゆる引きこもりという人たちはこう思ってるから人とつながりを持つのが怖いんじゃないのだろうか。
そんなことを思うと、一つの案が浮かんでくる。引きこもりの人のウチの扉を開ける方法が。
ボクは今のいままで、このblogを書き始めるまで、引きこもりの人にこの世界は素晴らしいって思ってもらうためには、本人が好きなことを見つけるか、このままじゃダメだって主体的に思ってもらうしかないと思っていた。でも今は違う。
役に立っていると思ってもらえればいい。
つまり、
「ありがとう」
その言葉をかけることこそがその人を救うことになると。
救うなんて言葉はおこがましいかもしれないけど、この世界は楽しいよって伝えたいのは本当の気持ちだ。誰かの笑顔を見ればこっちも笑顔になるという自己都合の考え方もあるしね。
もしあなたが引きこもりの人となんらかの接点があるのなら、ありがとうの気持ちを伝えてほしい。例えばゲームでつながっているとしたら、それもかけがえのない仲間の一人。そんな相手でいてくれてありがとうと、言葉にして届けてほしい。同じ時間を共有してくれてありがとうってね。
もし自分の子どもが引きこもりになっているとしたら、今の状況はとりあえずおいといて、生まれてきてくれてありがとうって伝えてほしい。見栄や打算なく、心からそう思い伝えれば、きっと変わっていくと思う。
伝える力をつけようとか、コミュニケーションをもっとうまくとれるようになってから接しよう、なんてそんなの時間の無駄。心からのありがとうを伝え続けるのがなによりの解決策になるはずだ。
やってみよう
なんとかなる
ありのままでいよう
ありがとうやらせてあげよう
心配し過ぎないでいよう
そのままでも大好きだよ
ありがとう自分に対して相手に対して、こう思えたら、きっと。#朝ゴキゲン
— ゴキゲンさん🌙藤田隆志 (@sentakugokigen) June 9, 2019
ありがとうを軸に、こんなことを思い、こんなことを伝えよう。
このblogがいろんな人に届きますように。
では、ゴキゲンで。
闇の中にも光はあるから。
その光は、あなただから。
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