どうも、コロナで寝込んでましたが復活したゴキゲンです。『ヨロコビ経営』で社員さんがイキイキワクワクノビノビ働ける環境作りのサポートをしております。個別カウンセリングもやっております。《長女以外ウチはやられました》
※セロトニン、オキシトシン、ドーパミンはそれぞれ「幸福物質」と呼ばれています。
ボクは「カウンセリング」というものが好きです。めちゃくちゃ好きです。これを一生のものとしていくと心に決めています。がしかし、ボクのいうカウンセリングの定義はきっとみなさんとは違うと思うので、今日はしっかり定義付けをしておきます。
一般的にカウンセリングとは、心がしんどい、傷ついている人と対話して癒やしていく、と考られているかもしれません。精神疾患や神経症を含めた、日常生活をしづらい症状がある方へのセラピー。それが多くの人が思っているカウンセリングだと思います。でも、広義のカウンセリングの意味、つまりボクが使っている意味は「気づきによる全人格的成長」です。ちょっと分かりにくいかもしれませんが、精神疾患、神経症、健常者を含めた人などあらゆる属性の人間の「気分不良」から「気分良好」への転換。これがボクの思うカウンセリングです。
コーチングとは、目標達成のために「質問」を駆使し、本人の心に火を付けることだとボクは認識しています。ティーチングとは、知識や技術の伝達で、指導を通して本人の能力向上を目指すものです。そしてカウンセリングとは、受容と共感で、「私」を知り、自分らしく心豊かに生きていく(生きてもらう)ことを目的としています。
コーチングはある程度エネルギーがある人向けです。成し遂げたい何かがある人には威力を発揮すると思います。ティーチングはまだ何も分かっていない、知らない人向けには必須です。そしてカウンセリングは、モヤモヤしている、イライラしている、オロオロしているなど、その時にそうではなくても、ネガティブな感情に陥りやすい人には心のオアシスのような効果があるのがカウンセリングです。もちろんまさに今ネガティブな状態の人には効果てきめんです。
カウンセリングには技術として、受容が共感がものすごく大事です。話をちゃんと聞く、寄り添う、とかは技術ではなく「前提」です。スタートラインです。だからカウンセリングは奥が深いのです。
では今日もゴキゲンで。
読んでくれてありがとう。