どうも、心理学の知識とカウンセリングの技術で、「経営者が望むチーム」を作るゴキゲンこと藤田です。(といっても経営者がロクでもない考えしてるなら仕事受けません)
①社員さんとの面談でメンタルヘルスを整える
②経営者や幹部とセッションし、社員さんの「やる気を引き出す」対応を身につけるお手伝い
の2つで企業に貢献します。その他コンサル系のことはボク個人では出来ませんでご了承ください。
さて、今日は「知識」のお時間です。今日は、心理学者フレデリック・ハーズバーグの2要因理論」を書いていきます。
これは、企業における社員さんの「やる気」や「満足」に関するものです。2要因ということで二つの要因があるんですが、1つが、それがあるからといって満足につながるわけではないけど、ないと不満を感じるものです。例えば、
トイレ。これないとすっごい不満ですよね。これが最も分かりやすいと思います。大きくいうなら「職場環境」となります。で、これと同じように給与もそうです。自分の思う一定額があると不満は感じないが、それに達していない場合、不満が出てくるということになります。これらのような要因を「衛生要因」と呼び、他には
人間関係
安全性
なども当てはまります。
もう一つが、動機づけ要因といい、言い方を変えると「モチベーション要因」となります。こちらは
達成すること
承認されること
仕事そのものに対する興味
責任や権限
昇進や成長
などがあります。
福利厚生、人間関係
達成、成長、承認
こんな感じです。企業はこれらの因子を満たしていく必要があります。これが分かれば経営者がすべき事柄は非常にシンプルです。
福利厚生の充実
良い人間関係の構築
達成を味わってもらう
成長の自覚してもらう
承認欲求を満たす
この5つを会社内で本気で話し合ってみてください。ブレインストーミングで実践できそうな案を採用してみてください。それが合うと会社は劇的に変わります。その場にボクがいればもっと加速度的に変わります。
では今日もゴキゲンなワークライフを。