ゴキゲンになるためには、論理的にはすごく簡単。それは、今ゴキゲンという気持ちを選ぶだけでいい。そもそもゴキゲンは感情だから、思考を変えて、感情を変えればその瞬間ゴキゲンになれる。それは誰でも全く同じ条件だ。誰もが今この瞬間ゴキゲンになれる「選択肢」を持っている。
でも、人間だからいつもいつもそんなゴキゲンになんてなれない。辛い時や苦しい時が必ずあるはずだ。
往々にしてゴキゲンになれないのは「分かってもらえない時」と「分からない時」だ。これは苛立ちや憤慨の感情だから、そうそうゴキゲンにはなれない。分かってもらえなかった。よし!やった!!!なんて人はどこにもいないだろう。相手が一生懸命説明してくれているのに自分が分からない時に、よし!分からない!!!オッケー!!!なんて馬鹿者はどこにもいないだろう。
分かってもらえない時、そんな時は無理やりゴキゲンになんてならなくていい。ちゃんと辛い感情を味わったらいい。もどかしい気持ちも味わったらいいし、泣きたい時は泣いたらいいんだと思う。ボクはそんなことも必要なんじゃないかなって思ってる。楽しいや嬉しいという感情は、辛さや苦しさを全く知らない人には味わえない感情だ。痛みを知る人、そして痛みを想像できる人がかけがえのない人生を送ることが出来る。ボクはそう思ってる。
分かってもらえないという辛さを体験した後は、次にはどうすればいいかを考えたらいいんだと思う。相手は変えれない。相手が変わるのは、自分自身が変わって接し方や伝え方が変わった時のみだ。だから自分を省みたり、相手の背景や感情を想像して伝え方を変えたらいいんだと思う。(このあたりは書籍『ゴキゲンを創ろうに書いてます。買ってね!)もしくは普段に根本的なコミュニケーションがあるのなら、その時から変わっていけばいいんだと思う。
それはもうゴキゲンを選択したということだから。
今と未来をよりよくしようと行動するって、間違いなくゴキゲンなことだよ。
そこに気づけば、少しだけゴキゲンになれるから。
相手の考えが分からなくてゴキゲンになれない時もある。なんでそんなこと言うんだろうとか、どうしてそんな行動とるんだろうとか。そんな時は次のことを頭にいれておいてほしい。
相手はその時「分かってもらえなくて」辛い思いをしてるから。それが苛立ちや憤慨となって態度に出てるから。
もちろんいつもいつもその状況じゃないけど、ありがちだから。それに気づけば、また少し気持ちが変わるから。ああ、私と同じなんだねって思ったら、ちょっと気持ち変わるよね。
あと、あなたの考え分からないけどごめんねごめんねー、くらい思ってもいいと思う。大した問題じゃない時は全然それでいい。
ゴキゲンを選べない時はある。そんな時はあるんだ。だから、大丈夫。
でも選べることに気づいたら、いや、思い出したら、選べるから。本当に辛い時は、ゴキゲンを選ぶという選択肢が脳の片隅に隠れてしまってるから。
ボクのblogは、「ゴキゲンは選べるよ」ってことを早く見つけ出してもらうために書いてもいます。
まとめます。
ゴキゲンを選べない時はあります。
でも、「選べる」という事実は、いつもすぐそばにあります。
今少し辛い時期を過ごしている人は、緩やかに豊かに、ゴキゲンになっていきましょうね。
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それはボクをめちゃくちゃゴキゲンにします^^
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